おはようございます、月影TAKAです。
今回は「デモンエクスマキナの難易度の違いについて」を語ります。
まずは「つまらない」問題と「難しいと感じる」問題の2つについて考えてみたいと思います。
まずは「つまらない」から。
1.戦闘パターンが空中戦になりやすい点。
これが「アーマードコア(初代〜LR)との最大の違い」とされる。どちらかというと「AC4系の操作感覚」に近いものの「ACLR〜AC4」に関しては「アーマードコア世代の分かれ目」と言われていた（大体、小学3〜4年生に初代アーマードコアをやっていたプレイヤーがACLRでは高校の高学年になっているパターンである）。
つまり、「大学生になっても新作アーマードコアをやるのか？」と当時は迷いましたね。理由は「PS3に移行したから」となります。
当時は「アーマードコアのためにPS3を買うのか？」と相当迷いました。
で、しばらくしてからFF13が出たあたりでPS3を購入。その流れでACfaを楽しんでいた感じです。
なので、私はACfa(AC4系)の操作感覚は知っています。
で、話を戻すとDXMの操作感覚は「STM(スタミナ)が続く限り空中に滞空できる」戦法が可能であり、水没問題を除けば基本的にAC4系の空中戦に近い戦い方になります。
なので「ACLRまでが主流だったレイヴン（プレイヤー）」からは「これはアーマードコアではない」と反発が来ている感じだと思います（私も半分は同意見です）。
しかし、AC4系とは異なり上記の通り「海に落ちたらオーダー失敗⇒水没問題」が初代アーマードコア要素として復活しているため「空中無双」が成立するわけではない（故に、CPU傭兵アーセナルにも弱点が存在する。例えばディアブロとクリムゾンロードは「部リンク」と呼ばれる「超加速ができる代わりにSTMを大幅に消費する」技をたまに使うが海で使った日には簡単に水没する…）。
やったねオッツダルヴァ、お友達が増えるよ。
2.武器の火力が弱く感じる
多分、アーマードコア世代が一番「これはアーマードコアじゃねぇ(怒)」と叫ぶ原因のひとつだろうな。
では「アーマードコア世代の武器」を考えてみようと思います。
私が知っている感じでは「速射性が高く速効性強いチェーンガン」とか「単発の威力が高いグレネードキャノン」や「2発連続発射できる軽量グレネードキャノン」等があった時代でしたね。
しかも、ミサイルに関しては「両肩ミサイル、マルチミサイルの攻撃力が高く上記の空中戦とは異なり基本的に地上戦でミサイルが使われていた」となり、「空間難易度が低く、武器の火力が高い」という戦い方でした（故に「武器アセン次第では、勝てる戦いと勝てない戦いがアーマードコア時代でははっきりしていた」感じです。これはニコ動・YOUTUBEのDXMプレイ職人さんからも出ていた発言ですね）。
で、今回のDXMに関して言えば「腕の武器はあることに気づかないと豆鉄砲レベル」で「肩武器は使い勝手は腕武器に劣るロマン兵器」とされてしまっていた状態なので、上記の「あうこと」に気づかなければ、ひと昔のRPGゲームみたいに「こんな主人公性能でゲームを攻略できるわけねぇえだろ（怒）」とクソゲー判定を食らうと思います。
ネタバレをすれば前々から語っている「アサルトシフト」と「ミラージュ効果」になります。つまり「一時的に攻撃力を強化する効果」と「自分の分身を作って一緒に戦わせる」戦い方がDXMの戦い方となります。
アサルトシフトを使えば、ACV系のライフルで例えれば「雑魚ライフルからバトルライフルに威力が化ける」ぐらいの破壊力を叩き出します。
ただし「アサルトシフトにはフェムトゲージがあり、これを使い切るとフェムト粒子吸収形態にしないとフェムトをチャージしない問題がある」というゲーム性があり、基本的に「アサルトシフトで猛攻を駆ける⇒フェムト切れを起こしたらフェムトチャージ（その間はマシンガン等で応戦）⇒フェムトが溜まったらアサルトシフトに戻して猛攻を駆ける」というループをする戦い方になります。
これをやるのとやらないのでは攻撃力は威力にかなり違いが出ます。
次に「むずかしい」と感じる要素に関してはこんな感じです。
1. 3D酔いしやすい。
これは私もありますが「長時間DXMをやる」のは流石に私も無理です…。
理由は上記にあるように「空中戦」で敵のスピードも結構速い為、スティックをぐりぐり動かして視界を回しながら敵機を探してロックオンするのは流石に「ジェット機や戦闘機で標的を狙うのに近い」視界間隔なのでかなり酔います。
DXMの戦闘スタイルに賛否があるのはこれも原因の一つだと思います。
DXMをやるときはちゃんと適度な休憩をとって時間を決めてプレイするのも必要になります。
2. ステージによっては補給が出ない
これは私もプレイしてみて思ったことですね。
より高難易度のオーダーになるほど「武器や自機の耐久力に対する補給が出ない」という問題があります。
例えば「弾薬」も「雑魚敵が落とさないとアイテムが出ない」問題があり。意図的に雑魚敵を出さないオーダーもあります。
また、アーセナル（ロボット）の耐久力の補給は「回復トラック」を破壊しないと回復できず、ステージによっては回復トラックや回復装置が無いステージもあります（それ以外ではショルダーパーツに修理機能を備えた装備もあります。ガルガンチュアさんが「ウエストセブンの白魔導士」というあだ名をプレイヤーにつけられる要因にもなっています）。
3. CPU傭兵アーセナルの倒し方が間違っている。
例えば、「列車護衛ミッション」では雑魚イモータルを除けば途中介入してくるパンツァークラウンのアーセナル達に対して「列車に近づいて護衛する」戦い方は基本的にタブーとされている。
理由は「CPUのプログラムが自機＋僚機+列車と距離が近いと列車も破壊対象に加えるが、自機だけや自機+僚機しか近くにいない場合はそっちに攻撃方向が向くため」である。
また、シェルやウエストセブンのCPU傭兵アーセナル戦では主に「回復持ち」と呼ばれる回復装置を持っている敵側僚機がいるため、この機体を最後まで残していると「途中で敵アーセナルを回復されてこちらの弾が最後まで持たない」問題が発生する。
難しいと感じる問題のひとつがこれになるんですよね。
上記のシェルやウエストセブン相手なら「ナイトやガルガンチュアから先に倒す」戦法に変えたら勝てる勝率が上がります。
ランクB戦ではナイトやガルガンチュアと戦う機会が増えるので、戦法を変えることをオススメします。
4. 「戦えない原因」に問題がある。
この「戦えない原因」は多岐に渡る。
例で挙げれば「アーセナルが撃墜されやすい」「武器の弾が尽きた」「護衛対象を守り切れなかった」等の問題になりますね。
私がアドバイスできる点では「武器の弾が尽きた⇒最大の敵は弾切れである」と言えますね。
上記にあるようにステージによっては補給や替えの武器が出ない問題があります。
最後の最後でミラージュで分身を作ることができますが、「ミラージュが速攻で敵機を倒してくれるか？」と言われたらそうでもありません。
上手いことCPUが戦法をはじき出せなければ「分身が出てきただけで何もしなかった」とか洒落にならないことをやる場合もあります。
なので「僚機は大切にしましょう」というのが結論。
主人公の「ルーキー」の隠しアウター効果の中には「撃破された僚機を再起動する（リブート効果）」があります。
これを上手いこと活用して、僚機に頑張ってもらい一緒に倒す先方も立派な戦い方です。
故にDXMでは「ルーキーさえ倒されなければ俺達は勝てる」という法則が生まれています。
といった感じですかね。
あらかじめいうとDXMは「アーマードコアに限りなく近いがアーマードコアとは別のゲームである」というのが実論であり「フェムト効果に重点を置いている以上、この効果を生かす戦い方を基本とする⇒アーマードコアとは別ゲー」と判断した方が良いです。
逆に「フェムト効果を熟知して戦えればかなり難易度が下がる」ゲームだと思います。
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