こんばんは、月影TAKAです。
今回は「デモンエクスマキナの改造機体について8」になります。
実を言えば「改造傾向」には大体4種類ぐらいあります。
例を挙げればこんな感じ。
1. 対人戦 専用アーセナル
よくに「相手がプレイヤーである」場合に有効な仕様。この仕様なら「シールドも効果がある」と言われている。
大体の例は「DXM廃人向けアーセナル」ともいわれている。
「両腕ショットガン+両腕スナイパーライフル」という猛者もいるらしい。
なお、「フラッシュグレネード」や「スタンガン」、「ナパームミサイル」等の装備も対人戦では非常に有効である。
「視界（モニター）を奪う」「動き（爆炎抑制・電撃抑制）を奪う」戦い方が有効とされている。
2. 雑魚戦 専用アーセナル
基本的に「マシンガン・ガンアーム主流のアーセナル」がこれに相当する。ガンアームは特にリロードが無い為相当射撃効率が良い。
マシンガンは小型イモータル相手に凄く性能を発揮する。
アサルトシフトと併用することで雑魚イモータルを一掃できる。
3. CPU傭兵戦 専用アーセナル
これはストーリーモードやフリーオーダー、マルチ・ローカルオーダー向けのアーセナルセッティング。CPUが操作するストライや傭兵アーセナル向けの武装構成。
月影TAKAが好むアーセナル武装チョイスは基本的にこれに相当する。
基本的に「ライフル４丁（ダブルトリガー考慮）」や「マシンガン２丁+ライフル２丁」の構成で戦う。
アサルトシフトを考慮して大体は実弾武器で構成されるのが多い。
4. 巨大イモータル戦 専用アーセナル
これは大体例外で構成される機体構成。
例えば「クサナギ+ショットガン」等の「連射性能高めの腕+ショットガン」等も基本的には巨大イモータル戦向けの武器構成とされている。
「敵側が巨大故に有効な武器」という考えから構成される武器であり、バズーカ系武器もこの系統にされている。
また「フェムトキャノン」も有効であり、別の言い方をすれば「デッドリードライブも実は巨大イモータル戦で効果を発揮する肩武器」とされている。
といった感じ。
大体はこの1〜4の構成のどれかに相当するか「趣味の機体」に走るパターンなんだよな。
「趣味の機体」に関しては以下のパターンがある。
1. セット 機体構成
よくに「実践向きでない」と判断されがちな「パーツ構成を全て合わせてくる」機体構成のことである。例えば「ロングソードセット」とか「ゴリアテセット」、「ライキリセット」がこれに相当する。
ただし「ハルバードセット」や上記のロングソード、ライキリ等のセットパーツは一方向面では「下手にバラ組したアーセナルよりも強力」という判断もできるため、一概に「意味のない構成」とは言わせない。
なお、「ヘカトンケイルセット」に関しては「腕パーツが存在しない」という問題から「ヘカトンケイルにはいろいろなバリエーションが存在する」とされている。例えば「オートス腕のヘカトンケイル」とか「レギオン腕のヘカトンケイル」等プレイヤー次第では「機体性能が全く異なるセット機体が存在する」とされている。
2. 見てくれ重視 機体構成
これはほぼ半分が「ネタ機体」とされている機体構成。
例えば「ゴリアテ腕+高精度射撃を必要とする射撃武器」の構成はほぼ完全に見てくれ重視と判断されている。
理由は「ゴリアテ腕の性能は射撃よりも格闘武器の方が向いている」傾向にあるため、ガルガンチュアさんのようにバルガグリードを両手に持たせる戦い方の方が向いている（ただし、レーザー防御は高くても敵側の主力武器が実弾である以上、バレット防御がかなり低いのは問題視されている）。
「肩が大きくてとがっている方が強そうに見える」という心理的要素からゴリアテ腕がよく採用されているが、ゴリアテ自体が「重量級の入門用機体＆実弾攻撃に弱い」という点でパーツ性能の期待値は低い。
でも、見てくれが良くなるのでよく使われる。
なお、「ヘカトンケイル頭」も実は「見てくれ重視」と判断されやすい。
原因は「ロックオン距離が極端に短い」とされており、補強しても「200に届くかどうか」というレベルであり、ライフル重視にしたくてもヘカトンケイル頭を採用している限り「超至近距離戦を強いられる」という問題が発生する。
それでも「ヘカトンケイル胴体+ヘカトンケイル脚部」を使うことで持ち前の機動力でヘカトンケイル頭のロックオン距離問題を補う機体構成ができる（これがヘカトンケイルの戦術ともいえる）。
といった感じです。
なお、今回の改造アーセナルは「シアンケイルMD（マイナーダウン）」になります。
一見「マイナーダウン」と聞くと「弱体化」をイメージしがちだが、この「ホライゾンパーツ構成機体」では別の意味で「性能アップ」を意味する場合もある。
それが「連射性・集団性・リロードの平均化」である。実を言えばホライゾンに関しては「中量級機体パーツの開発がそれほど進んでいない」という問題が発生している。
アーセナル開発初期こそ「オルサ」とか「レギオン」等の中量級機体が周流だったんだろうが、ヘカトンケイル・アトラス・フローレスドミニオンの３機は基本的に「重量級機体」扱いされている。
つまり、ボトムズでいえば「はじめはスコープドッグ作ってたのに後半からスタンディングトータスとかダイビングビートルが主流になったくらいのギャップがある」くらいである。
それでも「使える中量級をホライゾン機体で作りたい」と考えたのが、初期の頃に作った「ヘカトンケイルパーツ+オートス腕⇒シアンケイル」だった。
しかし、シアンケイルには２つの問題があった。
それが「機体パーツ集めの高難易度化」と「機体コストの高等化」である。
つまり「機体のお金が高い+機体作るまでの道のりが高い」という２つの問題を抱えていた。
これをできる限り改善したのがシアンケイルMDとなる。
レギオンは下手をすると「どこのオーダーでも大体手に入る(ストライが居れば)パーツ」なので３スロ品も比較的早い段階で手に入り、売却しても600C前後の値段でしか売れない（アーセナルの部品の値段相場は大体4800〜22500Cである）。
つまり「レギオンのパーツを使うこと自体が大幅なコストダウンに繋がる」となるんだよな。
しかも、「能力が平均値というだけで弱いわけではない」と言える。
ここから「ヘカトンケイルの不足しているパーツの代替部品に使える」という法則が成立します。
今日はこんな感じです。
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