おはようございます、月影TAKAです。
今回は「デモンエクスマキナの改造機体について4」になります。
今回紹介するのはロングソード改造機こと「スコープソード」になります。
元ネタは「装甲騎兵ボトムズ」のスコープドッグですね。
今回のデモンエクスマキナのアーセナルの中では「現行の大量生産品アーセナルの1機」という事になってます（逆にテラーズ特注品のパーツが「ハルバード」という印象です）。
まず、「支給品」にあたるのが「オルサ」で、型落ちアーセナルポジが「レギオン」、現行品が「クサナギ」「ロングソード」「ゴリアテ」「オサフネ」にあたります。
その上の「エース機・指揮官機のカスタムアーセナル」が「ソードブレイカー（スティレット）、クレイモア、グラディウス、アトラス」といった感じだと思う。
で、極端に戦術を追求したのが「フローレスドミニオン、ライキリ、フランベルジェ、ヘカトンケイル」等の機体ですかね。
そして、本作の時系列で最新鋭機に相当するのが「フラッシュファントム、レディアントグリーム」という流れになります。
で「ロングソードが高価で強いのか？」と言われたら「クサナギのステータスが実弾防御寄りになった機体」といった感じです。
地上戦よりも空中戦が得意で、射撃補正・ロックオン距離・ロックオンサイトの性能が良いので射撃戦向きの機体となります。
また、雑魚敵や傭兵アーセナルの装備が実弾攻撃ならロングソードはかなり高防御を発揮しますが、実弾でも「爆発ダメージ」がある攻撃にはそれほど強くありません（例:火炎放射器、ミサイルなど)。
ただし、ロングソードの最大の特徴は「射撃武器と相性が良い機体性能」ですね。主に「頭部・腕パーツ」になりますが「ロックオンサイト・ロックオン距離・射撃補正、連射性・射撃リロード・集弾性」等の特性のバランスが良いので「下手をするとヘカトンケイル（オートス腕）よりも扱いやすいのではないか？」と感じました。
まさに「軍隊に支給される兵器としての大量生産品を目的に開発されたアーセナル」の典型的な形だと思います。
逆に「特殊任務」向けに作られたのがロングソードの遂になる「ゴリアテ」ですね。
「格闘腕攻撃力が高く、レーザー防御が強く、重量級ながらも機動力が高い」という点から「格闘戦を仕掛けるまでに射撃武器で撃たれることを考慮しないのか？」と考えてしまう機体構成ですが、「蒼きSPTレイズナー」にあるように「限定的に狭い空間で格闘戦を仕掛ける」という戦法ではゴリアテもヘカトンケイルも性能を発揮すると思います。
「一々中の照準を合わせているのが面倒な距離感」というのがデモンエクスマキナであるため、そういう距離での戦闘に向いているのがヘカトンケイルとゴリアテだと思います。
個人的な見解としては「ゴリアテで特殊戦闘アーセナルの性能検証⇒そのデータを基に強襲用アーセナルであるヘカトンケイルが開発された」という妄想をしました。
で、今回の「スコープソード」の説明はこんな感じです。
機体名：スコープソード
機体タイプ：射撃戦向けアーセナル
機体説明：レアアーセナルの1機「ロングソード」を基に改造した機体。機体特性としては「実弾防御力が高く、レーザー防御力が低い。雑魚敵や実弾メインの傭兵アーセナル向けの機体」のポジです。
主にリベリオン戦でも使用されるが、大型ソードがレーザーであるため剣の攻撃を受けなければ有利に戦える機体。
苦手な巨大イモータルは「ヴォルト」「ナイトメア」。
防御性能に目が行きがちだが、構成パーツの射撃性能は高いレベルでまとまっており、グリムリーパー系ライフルやハンドガン・マシンガンとも相性が良い。
クサナギと同じく「防御性能の偏りを除けば扱いやすい入門用機体」とされている。
ただし、これもクサナギと同じく「入門用と言えど、低性能の機体とは限らない。アーセナルの操作性を重視する傭兵からの支持は高い」という評価になる。
なお、本気には「右腕が血のように赤いロングソード」がいるらしい。
こんな感じです。
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