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2018年12月15日21:32

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タムタム神戸店 試走(2018年)

こんばんは、月影TAKAです。
本日は「タムタム神戸店のミニ四駆走行(2018年)」となります。

そう、台風の被害から見事復帰して新しくなったタムタム神戸店で久々にミニ四駆を走らせてきました(本当に1年3ヶ月ぶりです…1年3ケ月も経ったのか。その間はRCカーとガンプラだったな…シビックハッチバックも購入したばかりで貯金を優先してたしな)。

そして今回のコースは(画像1)の立体コースです。
勝手に呼び名を付けるなら「タムタム神戸ヒート」でしょうか。
本当に「ヒート(爆熱)」のごとくスピードは凄く載ります。
立体要素は中央の「ダブルドラゴン」のみですがこれが凄く曲者です。
例えば「ダブルドラゴンの前のウェーブセクションが直線で間にスロープのトラクション抜き区間がある」としたら凄く楽になりますが、このコースでは「ウェーブ後の低速コーナーまでで凄く速度が載る」状態からダブルドラゴンをジャンプするので、ダブルドラゴンの衝撃逃し方法を間違えばマシンは回転するか裏がえるかのどちらかになります。

他のレーサーさんも「何してんねん(笑)」という顔で自分のマシンを走らせてましたが、大半がダブルドラゴンに引っかかる状態となっておりその「鬼度」は半端ありませんでした。
ちなみに私の場合は「前回の走りで使ったエボルタ君を使ってマスダンとリアブレーキを調整してトルク2+チョイ速ギヤのニバンテでダブルドラゴン後に姿勢を崩しながら3周できた」と言う結果でした(その後、ネオチャンプでも3回トライして1回だけできました)。

これができた理由が「19mmテーパーアルミベアリングローラー」にあります。
実はこのローラーの本当の性能は「コース壁にマシンが引っかからない」以上に「マシンが横倒しになった場合、テーパー形状で タイヤ側にマシンを倒すのでマシンがーコースに復帰する」という効果を持っています。
ミニ四駆を基準で言えば、一般の人には「それが凄いん?」という反応だと思いますが、マリオやファイナルファンタジーで言えば「残機有り」や「フェニックスの尾」と言えば分りますよね。
つまり、「通常なら横倒しの段階でコースに復帰するのは絶望的」の状況をテーパーローラーのおかげで「マシンがコースに復帰する可能性が高い⇒レースならマシンが息を吹き返すのと同じ」という事になります。

正直言って今のコース状態なら「完全に上級者向け」であり、HD3で「ダブルドラゴン越し(飛び越え)」をした場合、その後にトラクション抜きする区間が無いので画像一番手前の青コーナーで吹っ飛びます。

推奨モーターはチューンモーターやFA130モーターですね。挑戦してライトダッシュか無理くりをしてHD3でしょう。
前者は「超速ギヤ系(3.5:1系)」でもコースに入る可能性は十分あります。後者は「ハイスピードギヤ系(4:1系)」を推奨します。

なお、「ノーマルマシン(FA130モーターでキットのまま組んだマシン)」なら確実に入ります(ただし、オメガバンクが凄く辛そうでした)。

「速さと安定性」が高いレベルで求められる鬼コースであり、初心者が腕試しで挑む類のコースではないですね。逆に言えば「チューンモーターの合わせ方」という点では最良の課題コースであり、「低重心化+ブレーキ加減+パワーウェイトレシオ」の3点で非常に難しい調整を求められます。
個人的には好みのコースですが「このコースでレース(勝負)をする」なら「ダブルドラゴンの間に直線パーツひとつが必要」と感じました。

帰宅後はニバンテを大幅改修。
ビッグバンゴーストと合わせて「駆動系のパーツ交換」で「ホイール+タイヤ+ギヤ類」を分解で交換できる範囲で一新しました。
また、ニバンテのリアマスダンパーを「東北ダンパー」に変更し、もし「ジャンプ手前で東北ダンパーがぶつかる」事を想定して裏側に3mmスポンジブレーキを貼りました(衝撃対策です)。
この仕様で近日またトライしようと思います。
今日はこんな感じでした 。
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