ホーム > mixiユーザー(id:32212643) > mixiユーザーの日記一覧 > ミニ四駆 今と昔と改造技術の違い

mixiユーザー(id:32212643)

2016年11月25日20:17

4238 view

ミニ四駆 今と昔と改造技術の違い

こんばんは、月影TAKAです。

昨日購入したGetNaviに掲載されていたジュニア部門チャンピオンのマシンに対してつぶやきで指摘しましたが、私は間違った事をしたとは思いません。

まあ、本当に「子供が1から設備を整えて一人で加工した」としたら「叔父さんが悪かった」と思うのですが、流石にリューターやマシニングの設備を子供が整えられるとは思われません。

おそらく、親かどこかのミニ四駆チームがバックアップ体制を作ってパーツ作りをサポートした可能性がありますね。

「なんで、お前にそんなことが分かるねん(怒)」としたら「ミニ四駆でリューターとか使ってないが、マシニングはポリテクで、リューター・3Dプリンターは仕事場で使ってるから規模は大体知っている」

あくまで、電動リューターや携帯用コンプレッサーが自宅であっても、二ツ星駆動力学研究所を見ても分かるように「FRPやカーボンプレートを加工すると粉だらけになる」という問題がある。

つまり、「専用の加工ボックスを用意する」「リューターの騒音対策をする」「設備を整える」の3点からリューターや専門工具は子供には不向きな機器とされている。

もし、「親が使ってて貸してもらった」とした場合、「安全面が確保されているか」超重要。

特にリューターは「高速回転する刃物や研磨機」と考えていい。

実車でもプロのショップがサンドブラストをしたり、リューターでパーツ研磨する際に厚手袋をしている。

つまり、「プロでも安全面には気を付けている」という事になる。

まあ、「リューター等を治具に固定している」とした場合は、当て方に注意すればパーツ加工はできる。

しかし、「一方向にしか加工できない」為、基本的には鉛筆持ちしてリューターで削るパターン。

ここで元に戻るが「子供の指のサイズで圧手袋をはめてリューターで綺麗にカーボンパーツを加工できるか」と考えた場合、かなり無理がある。

大人である私が厚手袋をしてリューター使って作業しても、かなり神経を使う。

しかし、画像のマシンは「R処理」「直線の研磨の精度」が子供クラスの加工では考えられないぐらいの「プロモデラー張りの仕上がり」だった。

まあ、「FRPならまだわかる」粒子は飛ぶがカーボンよりかは柔らかい為、加工しやすい。

なので、FRPプレートなどを加工して「自分で作りました」という子供がいれば「凄いやん」と思うわけよ。

しかし、カーボンプレートは私も使ってるが「相当硬い」。

まず、薄いカーボン板を5枚ほど重ねて「焼結?」しているのかくっついている。

ニッパー等でぶった切ろうとしても大人である私の握力でも3層目までを斬るのに精一杯である。

ここから、カーボンプレートはリューターで切ろうとしても「通常の先端刃物ではすぐに摩耗する」事が予想される。

これは「旋盤」のハイスでも言える事であり、削り用刃物であるハイスは「対象物の硬さに合わせる」のは常識。つまり、「硬すぎる素材の場合はそれに合わせた刃物を使う」「柔らかい素材は削っても形が崩れない柔らかい刃物を使う」とポリテクで教えてもらっている。

ここから、「硬いカーボンパーツに硬い刃物を使った場合、その方さでも押し当てて削るための握力がいる」という事で、カーボンパーツの加工は実は大人向けの加工ともいえる。

ここから想定できる予想は

1.難しい加工は親に代行してもらった。
2.高額出して既に加工済みのパーツを購入した。
3.非タイヤ製の加工品を使っている。

の3点。
まあ、しゃーないなと考えるのは「1」。これは「まあ、AERO(エアロ」。本当は良くないけどね…。
「2」.は「1」に比べるとダメな方だが、タミヤ製パーツベースならまだマシ。世の中には「ミニ四駆パーツ加工工房」と呼ばれる加工専門で稼ごうとしている人もいる為なくはない。

ただし、これはレギュ違反に規定する可能性がある。

レギュの中に「競技車は選手が自分で組み立てたものに限ります」とある。

問題はこれの解釈にある。

これをとんちを利かせれば「組んだのが子供なら加工パーツを大人が作ってもいいよね」とレギュ抜けをやろうとする大人がいた場合するだろう。

しかし、第2次ブームでちゃんとミニ四ファイターVを読んで育った世代は知っている。

「改造もレーサーの技量の範疇とする為、マシンを組むとはマシンを改造する、パーツを加工するまでユーザーが行う事が必須とされる」事を。

ここまで言えば私が何を言いたいのかといえば「これほどまでにレギュ抜けを狙う大人が多い以上、各クラスで加工で使用できる工具に制限を付けた方が良いのではないけ?」という事。

ジュニアクラスでは20年前の規定通りに「ピンバイス・ヤスリ・サンドペーパー、タミヤ指定の手作業工具(ドライバーやピンセット等)」で改造したマシンに限定し、「加工処理、精度出し」の段階からプロの目から見ても「リューターを使った痕跡・仕上がりがあった場合、車検違反とする」とした方が良いかもしれんな。

理由は、子供ユーザー本人というよりバックアップ体制の大人たちにある。

つまり、「バックアップがある無しで子供のマシンの条件に大差が出る」とした場合、これは「代理競技」となってしまい、ジュニアクラスレースといっても、実質姿を変えたオープンクラスレースとなってしまう。

「子供が不公平なく共通の条件で使える工具で競える事」として手間のかかる手動工具で作った場合、大人は便利な工具で代行加工ができなくなる為、マシンのレベルを統一できると思う。

逆に、その上でかなり出来の良いマシンを組む子供がいたら、それは自他共に認める模型作りの上手な少年・少女となるだろう。

まあ、許せても「電動ドリル」くらいだな。

電動ドリルが良いとしても「フライス刃を付けて旋盤代わりに使う」のは結局リューターと同じ痕跡ができるため失格になる。

加工するのに使える工具にも規制を掛ければより子供が競いやすくなるのではないかと思うわ。


今回のジュニアチャンピオンのマシンの改造の是非については確認の仕様が無いので不透明のままで終わるけど、マシンから伝わってきたインスピレーションは「加工跡が綺麗過ぎる。大人がばっちり仕上げているとしか思えない。Rを揃えるとかおっさんの仕事だろ」と思ったわ。

これが子供がリューターで全部削り揃えたのなら、まさしく「大人顔負けの加工技術」と思うわ。

逆にこれだけの物を作れるなら直にでも加工関係の仕事に付けるで。


あくまで、「月影TAKAの子供達に対する加工技術の知識」の基準を例に挙げるなら「20年前のテレビチャンピオン ミニ四駆王決定戦」あたりかな。

あの頃のチャンピオン達が「リューターを使ってバンバン削り倒していたか」といえばそうではなった気がする。

ピンバイスで肉抜きしてヤスリをかけて整えるというクラシックな加工方法で丁寧に作ってたと思うわ。

むしろ、リューター使いまくってたのは大人部門のモデラー勢だろ(MAX渡辺先生とか)。

だから、私の認識では「リューターメインの加工をする=大人の手心」としてしまうわけだわ。

私の方では、リューター等は「仕事の工具」としているため、息抜きでしたいミニ四駆にはリューターを使わない。

むしろ、ピンバイスや金属鑢、デザインナイフ・ペーパー等で手作業で手作りするわ。

その方が、加工の加減を手肌で覚えるため「加工の引き時」の塩梅を直で把握できる。

まあ、ミニ四駆の改造方法に制限を付けるとまたややこしいことになる為、あくまで「私はこう思う」程度の事ですが、「大人がリューターを使う事に異論は問わない」、しかし「子供がリューターを使って大人顔負けの加工をする」のは本当に子供が一人で加工しているかは疑問である。

むしろ、リューター等が使えない子供達と公平性を取れない為、工具は平等性を取る為規制した方がいいと思う。

今日はこんな感じです。
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する