大黒天さまに頼ってさんざん助けてもらったのに、
あれこれ罪をなすりつけて結局古株どもが会社を私物化した
そんな日本のお役人の作った大きな会社があってのう。
最後は大黒天様を簀巻きにして大好きなコメも食えない国に
追い出してしまったのじゃよ
大黒天さまももとは人食い鬼じゃから、
つまみ食いもしておったし、お供えもいるんじゃよ。
つまみ食いすらできなかった貧乏会社が
食えるようになった途端、追い出したじゃろう。
良しあしはともかくな、
大黒天さまのご利益がなくなると、真っ逆さまに転げ落ちるんじゃよ。
400年前、秀吉公がなくなった時も、大黒天さまを大阪城から
伏見へ持ち出した途端、全財産を取られ、あげく二回の大いくさでみんな死んでしまい、
秀吉公は以来300年、隠されて、いなかったことにされてしもうた。
大黒天さまに頼らず大きくなればいいのじゃが
頼ってしまうと、いろいろ差し出さねばならん。
それを返せとか、取り上げた上、足蹴にして追い出すことは
普通の人間なら祟りが恐ろしくてできんもんじゃ
何しろ元は人食いの鬼じゃ。
そういうことをするとどうなるか、あとあとの人間に語って聞かせられるよう、
このおこないの顛末をよく見ておくがいい
さてもさても人間の愚かさは不思議なもの
大黒天さまの像はきれいな社に大金をかけて祀って
拝むのに、いざ大黒天が乗り移った人間が現れ、
常人にはできない神業を現し、人を救ったとしても
それに気づかず大事にしないのじゃ。
あげく死んでから祀り奉り、ご利益にあずかれぬ。
不思議なものじゃ
化身に気づいたのは伝教大師と秀吉公だけじゃった
っていうはなしがどこかから聞こえてきた。
■日産、6千億円超の赤字に転落 過剰値引きで悪循環
(朝日新聞デジタル - 05月28日 17:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6099044
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