mixiユーザー(id:32017195)

2019年05月15日19:38

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高すぎる上に競合跋扈を放置したツケ

個人的には社名を変えたのが致命的な運の悪さにつながったと思うけど
健康コーポレーションという(あのダイエットは実は不健康)昇運の音が
ライザップという本業にしたことで、
実態は名前と逆になるの法則により、
ライザップという会社が消えてしまう。
ライズアップの反対は”ドロップダウン”ですから。
下げる下げる下げまくる(笑

経営的に言えばベストボディコンテストがブームになり、
入賞者があちこちでパーソナルジムやトレーニングを始めている。
そして、言っていることもトレーニング内容もみんな一緒。
実はダイエットの真理は一個しかない。
それをできるかできないか、我慢できるかできないか
結果はそれだけの差であって、
わかってしまえば近所のジムでいいわけで
200万もはらってライザップに行く必要は?となる。

大食漢で、ほんとうに炭水化物と脂肪、甘いものと酒が好きで
近所にジムがなく、お金はあるが
自分の食欲をコントロールできない都会人が頼るのがライザップであるが
そんな予算のある人が日本にそんなにいるわけもない。

美容器具にしても、ライザップで教えることとは正反対のことをやっている。

ライザップでトレーニングをすることで結果を出す
のと、
美容器具をつかうだけでやせる、きれいになる
という矛盾がある。

だからこうなるのは前からわかっていて、
企業買収をしている場合ではなく、
ライザップシステムのいいとこだけ残してスリム化して
顧客対象も変えておくべきだったのだ。

それは実は自分の頭の中にあって
女性向けのジムをやりたいが、
この加熱ジムブーム、パーソナルトレーニングブームが
落ち着かないと、なかなかやる気にならない。
ライザップの凋落からパーソナルジムの生き残りもはげしくなるだろう。
ちょっと指導しても、環境と時間を確保して
なおかつ我慢が続く人は本当にいない。
パーソナル指導で日夜指導といっても
肝心の本人がちょっと体重計が減れば喜ぶのが目的で
食べたいものを我慢しなければならないほど
追い込まれていないので、指導しても9割の人の
ダイエットは相変わらずうまくいかない。

体ができた後の”得”は計り知れないのに、できない。
それは炭水化物中毒だから

昨今の糖尿病の激増はまさにこれなのだが
言うと国策に反するので密室でしか言えない
国の健康指針が
コメや小麦をはじめとする炭水化物をきちんと食べてほしい
日本酒やビールも飲んでほしい
それらを食べながら糖尿病を防いでやせてください
有酸素運動でやせられます
と間違った知識をもとに無理な注文をしているわけで

だから一般のダイエットはうまくいかない。

(糖尿病の気に悩んでいる人はこの逆をすればいい。
炭水化物、脂質(揚げ物)カット、有酸素運動停止)

■ライザップ、大幅赤字に転落 経営難が深刻化
(朝日新聞デジタル - 05月15日 18:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5620585
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