・はじめに
会津若松市街地を歩く。城下町らしく、繁華街と駅は離れている。
この点が、福島県の主要市である福島、郡山、いわきとは異なるところだ。
会津の市街地はまた、他と比べて丁字路が多い印象も受ける。
そのため、目的地に行くまでになんとなく、回り道をさせられる感じがする。
そうこうしているうちに見覚えのある屋号のラーメン店の前に出る。
��-76：ラーメンShop くるくる軒(喜多方市字御清水南)と関係がありそうだが、
この店も喜多方の店も年季が入っているのでどちらが元祖なのかはっきりしない。
・対象
営業時間：11:00〜15:00、17:00〜20:00
定休日：水曜日
駐車場：なし
席：カウンター3席、テーブル席4席
席にある調味料：酢、醤油、辣油、胡椒、七味
従業員：熟年男性、青年男性各1名
ギョーザ6個380円
・結果
大きさ：中程度
皮の厚さ：中程度
ひだの数：5〜6個
焼き加減：きつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：肉と野菜が半々程度で大蒜風味が強い
・考察
食べると、大蒜の風味が広がる。肉の量は多くはないが、肉感はある。
肉と野菜のバランスの良い餃子だな、と思う。
年季を感じさせる、店や店主の姿も相俟って、好感の持てる餃子である。
だが、皮の量、すなわち餃子の大きさに対して餡が少ないと感じる。
もう少し、餡の量が多ければ、食べ応えも出て、満足できたろうに、と思う。
・まとめ
評価は3である。手作り感のある普通の餃子、という感想である。
本日の会津若松市は蒸し暑い。考えてみれば、もう夏真っ盛りなのだ。
餃子は食べたいが出歩くのは億劫、と悩むのが夏の風物詩である。
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