・はじめに
地元のスーパー・マーケットは、いくつか系列店を出している。
そのうちの1店舗は、福島市では珍しく高級志向の店となっている。
都会にある成城石井のような位置付けだろうか。
その1店舗が開催したご当地食品を集める催しのチラシでこの餃子を発見した。
この、玉名食品(株)は熊本県玉名市の会社であり、東北での知名度はほぼゼロだ。
http://tamana-gyouza.com/
通信販売を主たる展開としているようで、そこからは少し不穏な印象を受ける
(その理由は、��-21：小樽飯櫃 小樽しらゆき餃子で記載した。
要は、通販や物産展での販売形式は、味が二の次になる商法なのだ)
しかし、結論付けるにはまだ早い。更に数を重ねて検証しなければならない。
・対象
餃子20個800円(税抜価格)
・結果
原材料：キャベツ、玉葱、韮、にんにく、しょうが、りんご、豚肉、小麦粉
大きさ：中程度
皮の厚さ：中程度〜やや薄め
ひだの数：6個
餡の内容：肉がやや多め
・考察
餡の構成物のひとつにりんごを使っているところは良くないと思うが、
豚肉のみ使っている(鶏肉を使っていない)ところは好感が持てる。
食べると、肉感はあるのだが、肉の味わいがそこまでではない。
皮の食べ応えは良いと思うが、これは焼き加減のなせる業で手前味噌だ。
鶏肉主体の餡よりは、肉を食べている感覚はあるのだが、少し弱いと感じた。
・まとめ
評価は3である。原材料の割に味がやや薄いと思う。
これは、肉の質がどうであるか、ということになりそうだが、
それ以上に原因を追究することはできなそうだ。
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