・はじめに
時間を作り、白石市へ。県外の店にもできるだけ行くようにしたいと思っている。
白石市内の商店街を通ると、シャッター街という言葉が真っ先に浮かぶ。
ただでさえ青息吐息の街を訪れてみると、昨今の感染症騒ぎが重なり、
本当に街が壊滅し消滅にまで至ってしまうのではないか、と恐ろしくなる。
最初に行こうと思った店は商店街にあり、駐車場がなさそうで断念し、
二番手に考えていた店に行く。営業しているので助かる。
・対象
営業時間：11:00〜14:00、17:30〜21:00
定休日：
駐車場：店の向かいに10台
席：テーブル席6席、小上がり座敷席6卓
席にある調味料：酢、醤油、七味、胡椒
従業員：男女各1名
特製餃子5個460円(税別)
・結果
大きさ：小型の円形
皮の厚さ：やや薄め
ひだの数：6個?
焼き加減：焼き目はあまりついていない
餡の内容：野菜がやや多め
餃子のタレ：酸味が強めの酢醤油に辣油が足されている
・考察
一見して、誰もが珍しい形の餃子だと思うだろう。
この、いわゆる毬状の餃子は、餡を納める容積が少なくなりがちだと思う。
そこで皮が厚めになると、相対的な餡の量が更に少なくなる。
だから、この店の餃子の皮は薄めになっているのだと思う。
食べてみて最初に感じることは、味が薄い、ということだ。
肉の量があまり多くないこともあるだろうが、餡の絶対量が少ないこともありそうだ。
餃子は、皮が重要なのは当然として、やはり餡の味も欲しいと思う。
それも、肉感はあっても脂はきつくなく、食べ応えのあるものが良い。
そんな贅沢を叶えてくれる餃子を求め、道のりはまだまだ遠い。
・まとめ
評価は3である。薄味の餃子は、好みからはやや遠い。
帰りにまた、商店街を通ると、アーケードのある通りなのに路上駐車が多い。
そもそも、駐車禁止区域ではなかったのか、と思えるほどである。
次に白石市を訪れる際は、本日の第一候補の店に行き、路上駐車可能か聞いてみたい。
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