・はじめに
たまたま、この店を再訪する機会を得られた。
日頃、生活していない土地で同じ店に入ることはなかなかない。
久々に訪問したが、餃子は変わっていないのか、調査する良い機会だ。
・対象
営業時間：11:00〜14:00
定休日：月曜日
駐車場：店の脇に10台程度
席：テーブル席2席、小上がり座敷席1卓、二階に8卓入る宴会席あり
席にある調味料：酢、醤油、辣油、胡椒、七味、ソース
従業員：男性1名、女性2名
ギョーザ6個400円
・結果
大きさ：中程度
皮の厚さ：やや厚め
ひだの数：2個
焼き加減：きつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：肉と野菜が半々程度
皿におろし大蒜が添えられている
・考察
餡に辛みが感じられる。また、初回訪問の時にあった餃子のチラシがなくなっている。
前回は、「自然食品ばんだい」が作成している餃子を使用していたが、
その後決別して、自前で作るようになったのだろうか。
とにかく、前回の餃子とは異なる。大きさも皮の厚さも餡の中身も違う。
今回の餃子は、皮の量がやや多いな、というのが第一感だった。
そして後から、餡から辛味が伝わってきた。餡に唐辛子が練り込まれている。
餡の辛さがあるため、皮の量が多めでもバランスは取れているのか、と思った。
ところで、この店の立地は、喜多方市街からやや外れた場所にある。
それにも関わらず、二階に宴会ができるくらい広い席を備えている。
営業時間は昼だけであり、かつ品書きを見ても酒がないのに、である。
これは、すぐ近くにある施設のためだろう。野球場があるのだ。
夏期は、野球の試合の後の打ち上げに利用されることが多いのだろう。
・まとめ
評価は3である。餡に辛味を、敢えて加えなくてもいいだろう、と思った。
今の会津地方は、平地にはまだ雪がないものの、さすがに寒い。
雪と共存して生きていくのは大変なことだと思う。
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