・はじめに
清瀬を去らなければならない日がやってきた。名残惜しいが仕方がない。
寸暇を惜しんで餃子を食べなければならない。
この店で、清瀬駅から近いところの、いわゆる「町中華」は一通り廻れたと思う。
小さな街であれば、1週間、調査期間を取れば凡そのところは廻れるのだろう。
・対象
営業時間：11:30〜20:30
定休日：火曜日
駐車場：なし
席：カウンター6席、小上がり座敷席3卓
席にある調味料：酢、醤油、辣油、胡椒
従業員：男女各1名
餃子6個450円(税込)
・結果
大きさ：中程度〜やや大きめ
皮の厚さ：中程度
ひだの数：5個
焼き加減：軽めのきつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：野菜がやや多めで刻みはやや粗い
餃子のタレも出される。醤油多めの酢醤油に辣油が加えられている
・考察
餃子の皮の合わせ目の端のところが僅かに空いている。
餃子の皮は餡の量と比べて大きめに見えるので、端をきちんと閉じるのは難しくない。
今まで、この隙間はないほうが良いのではないかと思っていたが、
餃子の餡の水分を効率良く飛ばすための逃げ道になっているのか、とも思えてきた。
その是非は置いておくとして、やや肉の味わいが控えめかな、と思えた。
店が出す餃子のタレが醤油多めになっているのも道理だろうと思える。
・まとめ
評価は3である。野菜を楽しむ餃子と捉えれば、理に叶った造りだと思う。
それにしてもこの店、道路を挟んだ向かいに横浜家系のラーメン店があり、
北上して1、2分歩いたところには、��-101：中華料理 千成亭がある。
常連客の住み分けがあるなど、何となくの共存体制ができているのだろうか。
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