mixiユーザー(id:3196594)

2020年05月19日21:24

98 view

土石流対策

今朝、激しい雨音がしているなか、
土建業者から電話が掛かってきた。
今日は重機で排水口を塞いでいる土石の撤去工事の予定だったが、
この天候で延期の連絡だった。
「いま水があふれ出てませんか?」
「流入口が流れてきた葉っぱで塞がれると、
あふれ出るけど、取り除けばいい。たぶん大丈夫と思う」
・・・・(まだ見ていなかった)
過日から造作中の土石流予防柵もどうなっているか
雨が小降りとなって、見て歩いた。

敷地内の西の沢、駐車場の北側となります。
フォト

昨年10月の台風19号で発生した土石流は、
ここにあった深さ2mの窪地を埋め、
さらに乗り越え、建物周辺に土砂汚泥が流れ込みました。
この窪地のおかげで、被害が軽減され、
家をいっときも放棄せず復旧に当たれました。
この窪地を復活する工事です。
今は、上流からの水は、土石の間にできた隙間に染み込みます。
それでも量が多く溢れでる水は、写真の手前の鉄製の管に流れ込みます。
流入口が木葉で塞がれぬように、網を置いています。
塞がれると溢れ出て、敷地内を流れることになります。
長時間流れると、もともと造成地、場所により崩落の危険すらでてきます。
この工事、近々、梅雨に入る前にはする予定です。

この上流に、瞑想と作務の生活に参加した方々の協力を得て、
造作した手作り感満載の数々の土石流予防柵があり、見て回りました。
フォト

大量の濁流が流れ下るとどうなるのか、
フォト

上流の土石が流れ、下流の土石を巻き込んで、一斉に流れ下るのが土石流です。
傾斜地をイッキに流れ下らないように、
土石流の勢いを削ぐように、配置
フォト

もし土石流が生じても
下流の窪地が埋まらない程度に、土石の量を減じたい。
フォト

この上流は、土石流が走った痕跡がなくここで終了。
沢伝い約300m、土石流予防柵を、大小含め現在17か所に作りました。
助力協力いただいた方々、ありがとうございました。
この場を借りて感謝申し上げます。

杭も柵も木なので有機物、腐食劣化が起こります。
これで防げるか時々点検し、新たな造作を定期的に行います。


^^^^^^^^^^^^^^^^

これまでの簡単な経緯を書いておきます。

2014年2月に風雪害
当地に昔から住む80歳代の方の話からすると
80年間、降ったことのない量の雪(80センチ)に見舞われ、
、当地で多数の倒木があり、交通電気通信も寸断し、孤立しました。
この西沢では、杉が折り重なるように過密に倒れました。
この状態を放置すると、上流から土砂、流木土砂を、倒木が塞ぐようになり、
自然なダムのようになって成長すると、大きな被害が起こるのではないか、
との危惧が生じました。
この地が、水源涵養、治山を目的とする保安林であることから、
ここを所管する行政機関(県西森林事務所)が、倒木の撤去することになった。
この沢は、本来九十九折りの複雑な地形で、それまで土石流が発生したことがなかったが、倒木の撤去作業に重機が入り込むため、沢伝いに、できるだけ直線の通行路が山中に敷かれた。沢自体も、通行路沿いになり、まっすぐになった。沢水も、ほぼまっすぐに流れ下るようになった。
2015年9月、鬼怒川が決壊した関東東北豪雨のときに、ここに最初の土石流が走った。
このとき土石を撤去する際、今後起こるだろう土石流被害を防ぐため、窪地(最大深さ2m、広さ20屐砲鮑遒辰拭
2019年10月、台風19号で2度目の土石流に襲われ、現在のその対応をしています。


 ▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

瞑想と作務の生活【 5/2-31 限定 】
https://ozakusan.com/meisoutosamu200502/

   受付中です(^^)/


***********************************
瞑想・芸術・癒し 空間
石裂山(ozakusan)瞑想の家
https://ozakusan.com/
***********************************

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する