快晴の秋の日、陽があたる窓際に、カメムシは飛来する。
写真は大きく見えるが、体長約15ミリ、人の爪ほど。
ヘッコキムシとも呼ばれ、異臭を放つ。
床にも居て、踏み潰してしまうこともある。
干している布団の裏に付くこともあり要注意だ。
山中では仕方がない、と思ってきた。
生物多様性といっても、カメムシとは棲み分けて共存したい。
ベランダに薪ストーブの焚き付け用にダンボールを重ね置いたのを、
開いたらカメムシが群れを成していた。
寒さを凌いでいる様子。寒かったせいか。動かない
陽が射し暖かくなったら、動き出し、飛びまわる。
わずかな隙間があれば家のなかに侵入する。
家のなかには相当数のカメムシがいる。
陽が射す日中に窓際を探ると、数匹、ときには10数匹・・・
ペットボトル由来の捕獲器でほぼ逃がさずとらえている。
見た目はすべて取り切ったと思っても、
半時もすると、また出てくる。
どこかに巣でもあるのか、
いったいどこか、板壁のなか?
久しぶりにカーテンの洗濯をしようとした。
裏地がついている、表地との間に隙間があった。
開いてみたら、カメムシの群れがいた。
外に持って行って、掃き出し、洗濯した。
しばらくカーテンを付けぬまま、窓際を観察しているが、
カメムシの数は激減した。
いても2,3匹、見かければ捕獲していると、
暖かい日でも見かけない日もでてきました。
希望もてそう〜〜
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