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2020年06月29日13:53

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藤井聡太 つよ杉

■藤井七段が棋聖奪取に王手=最年少タイトルへあと1勝―将棋
(時事通信社 - 06月28日 19:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6137433

A級リーグを9戦全勝して、順位戦21連勝中の渡辺は、
20才で竜王を獲って、現在生涯何回めかの充実期で36才の指し盛り。
ここへきて、6/8藤井に負け、6/10・11豊島に勝ち、
6/18.19豊島に負け、6/25・26豊島に負け、6/28藤井に負けと、6月は1勝4敗となったが、
どうも6/8の棋聖戦第1局で、藤井聡太に将棋の感覚を壊されたのではないか?
最近は中継がPCで観られるので、ずっとLIVEで渡辺を応援しているオイラは、
面白くない。
渡辺はこれまで、タイトル戦登場33回で、一度も0勝で敗退したことはない。
結果が出ている分では、タイトル獲得/タイトル戦登場が、
渡辺明 25/31
羽生善治 99/136
渡辺明は、過去に7番勝負で3連敗から4連勝でタイトル防衛した事があって、
その時の相手が羽生だったのだが、当時それは将棋界で初めての快挙だった。
渡辺明という人は、5番勝負なら、2回迄負けられる
という発想の転換ができる人なので、今後の巻き返しに期待をしたい所だが、
今の勢いなら、渡辺三冠をもってして、0勝敗退もあるという雰囲気が出ている。
橋本崇範八段は、戦前 渡辺三冠が0勝ということはないと言っているし、
渡辺自身「(タイトル奪取は)そう簡単ではないというところを見せたい」
と自信ありげだった。
師匠の杉本八段が、「藤井はそのうち誰も手がつけられない(強い)存在になる」
と予言しているのだが、
もしかしたら、既に、そうなっているのかもしれない。
ちなみに、羽生は、タイトル戦登場136回で、0勝敗退が3回ある。
(2003年竜王戦森内に0-4、2011年王座戦渡辺に0-3、2014年棋王戦渡辺に0-3)
永瀬もタイトル戦7-0だったが、
(2019叡王戦高見に4-0、2019王座戦斎藤慎太郎に3-0)
藤井と挑決2回で2連敗したあと、タイトル(叡王)戦初黒星を喫した。
永瀬二冠や渡辺三冠をもってしても、藤井の勢いが止まらない。
オイラは、渡辺という人は、今年の名人戦に賭けていて、
棋聖戦を捨ててでも、名人戦に全力投球するタイプだと思っていたが、
その名人戦さえ、怪しいので、藤井聡太に将棋の感覚を壊された
と思ってしまうのだ。


棋士レーティング http://kishibetsu.com/ranking2.html で、
藤井は現在レーティング1983だが、過去に2000に届いたのは、羽生と渡辺のみ、
藤井が「誰も手がつけられない存在」となったら、2100ぐらい行くのかもしれない。

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