毎日すること

こんばんは、エバラです





ズボラな私ではありますが。。。



毎朝、冷たい水をお供えしているの〜



偉い、あたし







南を向いて、



どうぞ、召し上がって下さい、って。









小笠原諸島の南端に、



硫黄島という小さな島がある。







１９４５年２月、



圧倒的な兵力で、硫黄島へ



上陸しようとするアメリカ軍。







５日で陥落と思われながら、



地下にトンネルを掘って



３６日も耐え続けた日本軍。







この激戦のことを知ったのは、



クリントイーストウッド監督の、



「父親たちの星条旗」



「硫黄島からの手紙」



という映画で。







硫黄島って、



暑いんだって





トンネルの中での飲み水は、



ドラム缶に貯めた雨水。





それが熱くて火傷するくらいの



熱湯になってしまうんだとか





戦闘で負傷し、死ぬ間際の



同僚が、水を欲しがる。



仕方なく、ドラム缶の水（熱湯）を



口に含ませようとすると、



火傷でプクーっと唇が腫れちゃうんだって







日本の未来のために散っていった、



普通の生活をしていた英霊たちのために、



今日も、冷たい水をお供えする。







たまに、忘れちゃう日もあるんだけど







それでは、また