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2020年08月05日16:03

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サバンナ&チャールストンの旅

世界の有名観光地には、日本人が極端に少ない場所がある。

今年2月、日本人にとっての京都といえるほど、実はアメリカで人気の、ジョージア州サバンナとサウスカロライナ州チャールストンに弾丸旅行で行ってきた。

2018年のアメリカの旅行誌では、読者が選ぶアメリカの小都市で1位チャールストン、3位サバンナとなるなど、この2都市はアメリカ人にとって超人気都市。どちらも人口15万人ほどの歴史的な街で、ボストンの小さい版のような感じか。

土曜の朝、2時半に起床し、日曜の26時に帰宅というハードスケジュールにチャレンジ。
アメリカは1/1の元日の後、7/4の独立記念日まで祝日は1日だけ。GWが無いのは勿論、年末年始やお盆のような会社休日も、年間でサンクスギビング前日の1日だけ。

乗り継ぎ地のシャーロットで、スマホに「アンバーアラート」というのが届いて驚いたが、児童が誘拐された時にその州の人全員に通知して、怪しい車とかを通報させる仕組みのようだね。
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旭川のような気候のオハイオから、東京のような気候のサバンナへ到着。
職場の人には、「サバンナはとにかく木が凄い」と言われていた。

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OAKという木のようです。
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アメリカ初の世界遺産候補の町だけあって綺麗だけど、欧州の美しい町を見てきた自分としては大したことないなという印象。
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映画『フォレストガンプ』の冒頭のシーンの教会。
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アメリカは南部のほうが食事が充実していると聞く。
名物料理はフライドチキンやザリガニあたりか。
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食べ放題のフライドチキンは凄いボリューム。ザリガニ料理は味付けが辛くて好みではない。

1日歩いて感じたのは、華やかな街中にはほぼ白人しかいないこの町、郊外への市バスに乗り込むと乗客乗員見かけた100人中100人が黒人。いやアジア人もわずかにいたが白人はゼロ。
社会が完全に分断されているのを感じる。

翌朝は1日2本の鉄道で1時間40分、チャールストンへ。
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街並みはサバンナと同程度に楽しめる感じ。
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このMARTというのは何の店かというと、奴隷売買の店。
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チャールストンはアフリカから連れられた奴隷が売られる街で、現在の米国の黒人の半数はこの町がルーツになっているという。

ランチで美味しかったのはカーペンターズの曲にも出てくるガンボスープ。
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お勧めをオーダーして出てきたのは巨大な魚のフライ・・・
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最後の夕食は高級な店でシーフードのお粥のような繊細な味の料理を。飲み物やチップ等入れて7千円。
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今年前半1-6月、旅と言えるのはこれだけでした。
ただ7月以降、可能な範囲で色々動き回っているので、また後日、日記に残しておこうと思います。
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