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2020年06月13日16:00

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アメリカ赴任後の旅(2019年)

昨年6月にアメリカのオハイオ州に赴任後、2019年は日本帰省や出張以外で州の外に出たのは2回でした。

旅行好きな自分だけど、歴史ある街の散策、グルメ、鉄道旅行、超異文化などの分野が好きな自分としては、現代都市が多いアメリカにあんまり興味が無いんですよね。

そんな中、ボストンは昔から行ってみたいと思っていた数少ないアメリカの都市でした。

【2019年夏 ボストン&ニューヨーク】
さて、デルタ航空のボストン行き朝のフライト。
ダブルブッキングで全員乗れない様子。

空港職員「特別に600ドル出しますので誰か申し出て下さい」
乗客たち「・・・」
空港職員「それなら、いま申し出た人に2000ドルの商品券をお渡しします」
乗客たち「Wow !!・・・(しかし誰も名乗らない)」
空港職員「2500ドルではどうでしょうか!クリスマスまでにお金を貯めておきたい人はいるはずですよね!?」

凄いな・・・日本だと1万円か2万円で誰か挙手しそうなのに。
飛行機乗る人はお金に困ってないからかな。

ボストンでは地下鉄や路面電車で十分観光できます。

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ハーバード大学

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マサチューセッツ工科大学

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マサチューセッツ工科大学(MIT)内のお洒落な看板

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昼食は名物のロブスターロールとクラムチャウダー。約3000円。

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ノースエンドと呼ばれる歴史地区やボストン茶会事件のスポットがあります。

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プルデンシャルタワーからチャールズ川方向の眺望。

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レッドソックスのスタジアムも見えます。

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ボストン図書館。
海外の図書館好きなんですよ。
世界中に素晴らしい場所があるけど、個人的にベストはチェコのストラホフ修道院。
https://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=28000235&owner_id=3170137

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ロブスター丸ごと、ずっと憧れだったの♪
味は微妙・・・。ドブのような匂いがするから、ちゃんと調理したメニューのほうがいいね。刺身やみそ汁で美味しい伊勢海老とは違うんだなぁ。
値段は7千円近くしたはずだが、本来のロブスターがどういう味か知れて良かった。

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別の店のレシートだが、下部にご丁寧にチップのお勧め額が書いてあり、ボストンでは18〜22%が相場らしい。オハイオでは最低15%で、15〜20%が相場だ。

で、ボストンはホテルが酷かった。NYのマンハッタンでも1万円台のホテルは沢山あるが、ボストンは9割以上が4万円前後。
数十件のうち1件だけ2万円のところがあったので選んだが、酷いホテルだった。

翌日は郊外に行きたくなり、セーラムという町に。
魔女博物館と名物の貝料理を楽しんだ。

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鉄道でニューヨークへ。
ニューヨークは2回目なので、以前と違って離れた場所からマンハッタンの夜景を見に行った。
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夕食は一蘭のラーメン(煮卵と替え玉とビール付ければ5000円近い)を楽しみにしていたけど、物凄い行列で諦めた。
あれならラーメン、1万円ぐらいの設定にしても売れそうだなw

翌日は前回訪問時にまだ更地だったグラウンドゼロ。
そこがどう変わったのかを今回見たかったのだ。

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2つのビルは、犠牲者の名前が刻まれた正方形の噴水になっている。

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そばに建てられた記念館。
写真は最後にここを降りた人が助かったという、「生還者の階段」。

あとはウォール街を散歩したりしてニューアーク空港へ向かったが、フロリダのハリケーンの影響で欠航となり、マンハッタンに無駄にもう一泊(1.5万円)。
会社も休む羽目になったのでした(笑)


【2019年秋 ケンタッキー州】
もう一件の旅は、長時間のドライブは嫌いなんですが、まぁたまにはということで、隣の州へ。

世界遺産のマンモスケイブ国立公園が一番の目的。

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洞窟は好きで、世界中の洞窟に行ってるけど、ここのはとにかくデカさが半端ない。
何時間も歩けるコースがある。ただ美しさは微妙だな。

突然ですが、日本人のケンタッキー州のイメージランキング。
1位 ケンタッキーフライドチキン
2位 ケンタッキーダービー
3位 ケンタッキーバーボン
こんな感じ?

お酒は運転するので飲めないし、KFC1号店もショぼそうなので、競馬場へ。
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あとはこの州は、アメリカで最も尊敬されるリンカーン大統領の生まれ育った場所でもある。
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リンカーンが貧しい少年時代過ごした丸太小屋と、使ってた聖書だったかな。

南部の奴隷州と北部の自由州。
ケンタッキー州はその中間に位置していて、両方の状況や想いを知る立場だったからこそ、あそこまで活躍できたのかもしれない。

また、ケンタッキー州は、ルイビルスラッガー社の博物館もある。
メジャーリーグのバットはほぼ全てここで造られているらしい。
ベーブルースから届いた、このバット会社を褒めたたえる手紙などが展示されていた。
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最後にホテルの部屋。
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自宅に浴槽がないので、ホテルに泊まる時は浴槽付きの部屋を指定するのだけど、寝室内に浴槽があるホテルは初めて見た。
ちなみにシャワー室は奥に別途あった。
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