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2019年02月09日20:51

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ベトナム航空利用 ミャンマーの旅 5

→続き(12/3(月))

バガンのスポットは馬車で巡ることも出来る。
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ただし自転車より遅いので今回の様な短期滞在には向かない。

バガンでの最後はスラマニ寺院。
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ここの特徴は内部に壁画が残っていること。
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高校の世界史でミャンマーと言えばパガン朝。遺跡(寺院)が数キロ四方に無数に散らばっているさまは、エジプトを思い出す。
一つ一つが個性的でとても面白く、まだまだ見飽きない。

そのまま空港へ。
10時間遅れの鉄道のため、19時半にバガン着で翌朝9時過ぎには空港へ戻るというスケジュールにしては満足のいく滞在が出来た。

帰りは流石に飛行機。ヤンゴンに戻る。
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航空機の利用は贅沢で、80分のフライトで1.5万円ぐらいはする。
その割に平気で欠航したり半日遅れたりして、同日の乗り継ぎは推奨できないと言われるほど不安定。

この時は定時でヤンゴンに着いたので、日本行きの便までは半日時間ができた。
しかし空港に荷物置き場はないので、荷物を持っての観光を強いられるのが残念な点。

18:55のフライトまで、渋滞リスクのあるヤンゴンの中心部には行かず、郊外のエリアを周る。
もちろん仏塔・寺院巡りだ(全然飽きない)。

まずは世界平和を願って建てられたカバーエーパヤー。

内部がコンパクトだが、かなりゴージャス。見ごたえがある。
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お昼時になったので向かいのショッピングモールにあるミャンマー麺専門店へ。
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麺類とチャーハンの様なメニューが多く、だいたいが300円ぐらい。
モンッティという麺料理を注文。
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スープは魚介系で、具は厚揚げなどが入っている。
麺はそうめんを茹ですぎて失敗したものを放置してだまになった状態(コシが無い)。
しかし味としては美味しいと思う。

続いてメーラムパヤー。
仏教の逸話の名場面を色々と表現している寺院のようだ。
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寺院内に食堂もあるし、
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のんびりとおもちゃで遊ぶ子供、
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売店の商品の上でくつろぐ猫、
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実にのんびりした雰囲気の寺院だった。

再び移動。
細かくタクシーに乗るが、それでも30℃以上で重い荷物を持って移動するのは辛い。

次は子供見習い僧が多数修行する、ナーガ洞窟パヤー。
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奥の空間に仏像がいっぱいある。
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近くにあるスウェドーミャッパヤー。
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新しくて非常に大きな寺院だ。
曜日ごとに仏像があり、例えば誕生曜日が火曜日の人はこの仏像。
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再びタクシーで移動し、アーレインガーシンパヤー。
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ガイドブックに、オカルト的で独特の雰囲気があると書かれていたが、確かに迷路のような造りで閉塞的。何とも言えない居心地の悪さを感じた。

最後は巨大なローカチャンタ・アーバヤ・ラバムニ大仏を見て空港へ向かう。
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寺院にはこういう鳥が用意されていることが多く、この鳥を買って放してやることで徳を積むことができるらしい。
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ちなみに放された鳥は子供たちが小遣い稼ぎに再び捕まえてかごに戻る(笑)


ヤンゴン空港の売店で残りのお札を消費したいのに、汚れたお札だとか言われてなかなか受け取らないから本当に面倒。
あんまり現地通貨は持ち過ぎない方が望ましい。

ヤンゴン空港、乗り継ぎ地ハノイの空港でコーヒー豆をそれぞれ購入。日本に帰って挽いて飲み、ミャンマーの豆の方が美味しく感じはしたが、日本で買う豆には及ばなかった。
日本の食材って、殆んどがかなりのレベルに達しているんだよね。

(機中泊)

12/4(火)

→朝、成田空港着


軍事政権が長らく続き、つい最近までアウンサンスーチーを褒めるような言動は絶対出来なかったという。
ネパールと並んで東南・南アジア最貧国とされるミャンマーだが、その発展のスピードは凄まじく、いまは治安も良好と感じた。タクシー以外にぼったくりも見かけなかった。

観光資源も豊富なので、ビジネス・観光ともに、この先10年で大注目されるのは間違いない!

航空券の安さはもちろん、比較的英語も通じ、思っていたほど食事も悪くなかったので、旅行先としてお勧めできます!(もう少しホテルのお湯と交通機関を何とかしてくれれば^^)

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訪問国はこのような状況。台湾を数えるかなどによって数が変わるので、人に話す時はだいたい50ヶ国弱と言うようにしている。
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