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2018年10月21日06:22

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タイ航空利用 ノルウェーの旅 1

GWの初日出発の欧州行きチケットは通常、とんでもない値段だ。
欧州系エアラインで25万円、ANA、JALは37万とか。

そんな中、タイ航空(バンコク経由)で97,900円(+諸税1.6万円)という破格のチケットを見つけて欧州のどこの都市へ行こうかと迷ったけど・・・日照時間の少ない北欧人のバカンス需要があるのか、タイ航空は北欧向けが強いみたい。

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紫をイメージカラーとしているタイ航空

ノルウェーに行くことにしたけど、観光というより国に興味があった。
実際、まさに未来のような国で、社会レベルと民度の高さで両方とも「日本が完敗だ」と感じたのは初めての経験だった。

【旅程全体の紹介】
4/28(土)【午前】成田空港発→【午後】バンコク着 バンコク散策 【深夜】バンコク発→(機中泊)
4/29(日)→【朝】オスロ着 オスロ散策 【深夜】オスロ発→(寝台列車泊)
4/30(月)→【早朝】ベルゲン着 ベルゲン散策 (ベルゲン泊) 
5/1(火)【朝】ベルゲン発→フィヨルド観光(列車・バス・船・登山列車)→【夜】オスロ着(オスロ泊)
5/2(水)【午前】オスロ散策 【午後】オスロ発→(機中泊)
5/3(木)→【早朝】バンコク着 【朝】バンコク発→【午後】成田空港着

タイ航空にも一度乗ってみたかった。
しかしバンコク経由での欧州は遠い。
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一方で、
・積算率の低いクラスでも距離があまりに長いのでマイルが貯まる
・欧州到着が朝のためホテル1泊分浮く
・久々のタイを散策できる
というメリットも。

旅程を見ての通り、ホテル泊を2泊に抑えた2泊6日の旅程。
あのスイス以上で、世界一物価が高いと言われるノルウェーでの支出低減に寄与する旅程である。

4/28(土)
まずはバンコク。敢えて10時間の乗り継ぎを選択したので13年ぶりのタイを楽しむ。
チャオプラヤ川
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ワットアルン
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フードコート
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"世界一美味しい料理"と表現されるマッサマンカレー。
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んー、なんとも言えない独特の甘い味・・・。

(機中泊)


4/29(日)
朝、オスロに到着。タイ航空は良い航空会社だけど、前回のカタール航空ほどじゃないな。
気温は5〜10℃程度。

しかしやはり北欧はデザインが格好いいよね。
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空港と町は列車で20分(料金は3千円!)。駅構内のつくりも車窓から見えるビルもデザインが凄かった。
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街中にはセブンイレブンが結構ある。
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500mlのコーラが406円。スーパーでポテトチップスが900円など。

こういう市バスにもちゃんとUSBの充電場所が備え付けられている。バスは1回500円。
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観光としては、美術館でムンクの叫び、ヴァイキング号博物館、数百体の銅像があるヴィーゲラン公園など。
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オスロは町並みが特別美しいわけではないけど、ノルウェーという国の凄さを思い知らせるには十分だ。

バリアフリー化、通信、セキュリティ、女性の社会進出、キャッシュレス、全部日本は負けている。
そして凄いのは民度の高さで、親切で紳士的、交通マナーが良い、全員英語が通じる。
さらに治安も抜群に良い。

町並みはともかく、民度や治安やインフラ面で日本が完敗だなんて、これまでの国では一度も感じなかった
(敢えて言えばスイス、フィンランド、カナダあたりは良好だったが)。

同時に、物価の高さも驚くべき水準だ(ちなみに消費税は25%)。


ホテル代を浮かせるべく、夕食後に寝台列車へ。
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大西洋に面するベルゲンへと向かう。

(車中泊)
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