まず、市長に報告が上がるほどの漏水ってのがヤバすぎる。
漏水なんて何処でもそれなりにあって、水道管理の部署で内部的に処理される日常茶飯事に近い出来事なのではないでしょうか。
それがわざわざ市長に報告されるということはかなりの事だと思います。
大量の漏水が確認された→もしかして本管からかも→いや先ず場所を確認しろ→やっぱり本管からかも→できるだけ本管止めないで工事できる工事手順を考えろ→がっつり本管止めないと工事できないことが判明した、本管止めた場合に影響出る地域を調べろ→漏水のせいで道路陥没の恐れが出てきた、もう待った無しだー!
とまあこんな感じじゃないでしょうか、すべて私の憶測ですが。
歴史の古い街で水道の本管を止めるという事にはどれだけ困難が有るのか想像するとゾッとしますね。
今回の漏水は本管からでは無かった(昨日だか一昨日の「モーニングショー」でやってた)ので本管を止めずに済んだ為、断水も無くなったという事らしいですね。
実際に掘ってみないとどこから漏水してるかってのは厳密には判りませんから、本管からの漏水の可能性を見込んで断水の計画を立てたのでしょう。
お役所仕事のわりによくやったとは思いますが、断水の告知には状況次第では短く済む可能性も記載すべきだったのでは。
しかし、大規模漏水による事故が無かった事については評価されるべきだと思います。
■和歌山の断水混乱、市長の処分検討「責任重大と認識」
(朝日新聞デジタル - 01月22日 11:13)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5944439
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