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2020年03月04日19:19

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再利用と滅菌

乾熱滅菌機、オートクレーブができないプラスチック容器を滅菌する際、70%アルコールにドボンと漬けてしまい、クリーンベンチで通風して乾かすと、無菌になります。

バクテリア、マイコプラズマなどは滅菌できます。
ほぼ成功します(あえて100%とは言いませんが、失敗した経験はないです)。

バクテリア=ウイルスではなく、普段の環境はクリーンルームではないものの、飛行機の消毒に同じ方法を用いられているので、恐らくコロナに有効なのでしょう(科学的なメカニズムを知りたいですが)。

上のプラ容器の件は、研究機器で行なわれていた方法で、飛行機内での殺菌とあわせて考えると、実生活でもエタノール消毒は有効のはずで、現在は食品にも使える(=飲むことが出来る)エタノールは、ひどく品薄ですが、イソプロピルアルコール変性された物は、まだあるようです。

ちなみに、イソプロピルアルコールも殺菌能力はあるのですが、口には入れないで下さい。

ただ、使い捨てマスクを洗浄していると、劣化はするでしょうから、そこも注意は必要です(本文の通り)。
使い捨てるまでのスパンを延命する、くらいに考えた方がいいでしょう。

できれば、再利用と滅菌ができる施設(オートクレーブのある病院など)では、滅菌による再利用を検討してほしいなぁとは思います。
手術マスクを根こそぎ活用するとか。

作業・人件費などの余計なお金はかかりますが、べらぼうな値段の転売マスクを使うのと、どっちがいいかを考えてほしいなと思います。



不織布マスク 洗って再利用も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5996148
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