本日バードウォッチングに行く。
我が家付近には影響がなかったとはいえ台風一過。
台風にあおられて普段はあまり居ない鳥が迷いこんでいない哉、と我が家近くの田圃をウロウロとする。
ウロウロとする。
ウロウロとする。
ウロウロとするも残念ながら迷い鳥の姿を見る事はなし。
仕方がない・・・タシギを探す事とする。
田圃と田圃の間の畦道という畦道を覗き歩く。
ようやくに見つける。恐らくはチュウジシギか。
この辺りはタシギ、チュウジシギ、オオジシギ、ハリオシギと似た御仁が揃っていて私の知識では野外のパッと見では判断がつかない。
とはいえこの個体はクチバシの長さ、羽色の濃さ等々によりチュウジシギと判断する。
腰を据えてチュウジシギを撮るも草丈が高い上に此方に近付いてくることもなく時間だけが無常に過ぎる。
仕方がない・・・チュウジシギに見切りをつけて更にウロウロとする。
とある休耕田にてセイタカシギを見かける。
先週撮ったセイタカシギと同一個体であろうか?
先週よりも撮影条件は良いので腰を据えてセイタカシギを撮る事とする。
今日はセイタカシギに救われたが、今秋のシギ・チドリ類の飛来は低調に思われる。
もう少し・・・その・・・「おっ!」と言う様なシギ類が飛来してほしいのだが・・・
また次の機会とする哉。
ログインしてコメントを確認・投稿する