＃２１２０　哀しきハングル

２日目の朝。
チェックアウト時に驚きが。
じゃらんで予約していたのだが、ホテル代が３千円割引になるという。
「行っ得！つしま宿泊割引キャンペーン」というのをやっていたのである。

ラッキー！
これでタクシー代がチャラになりました。

２日目は対馬の端から端までレンタカーで走り回った。
対馬は道が狭い。
が、車が少ない。
南端の豆酘崎(つつざき)という所にある灯台で出会った保守点検の方はこう言っていた。
「対馬は運転マナーが悪いから気をつけて！」
幸いそういう目にはまだ遭っていない。

途中「ヤマネコ飛び出し注意」の看板をたくさん見かけたが、残念ながらツシマヤマネコともまだ遭っていない。

北端からは韓国が見える。
本当に近い。

ホテルは比田勝という港町にある。
ここは韓国からの船が着く街。
町はハングルだらけ。
でも日韓関係悪化の煽りをもろに喰らっている。

ホテルは韓国資本だが、客は少ない。
きれいなホテルなのだが・・・。

さて、居酒屋探訪と勇んで夜の町に飛び出したが・・・。
居酒屋らしい居酒屋がない。
町も閑散としている。
おまけに寒い。

仕方なく食堂に入る。
ビールと刺身定食。
あっさり済ませた。

今夜は早く寝よう。