近江八幡での水郷めぐりが旅の目的。
ところがこれが今ひとつ分かりにくい。
琵琶湖から流れ込むよし原に囲まれた水郷と、古い家並みの間を行く八幡堀と呼ばれる水郷があって、初めての人間にはどっちがどうだかさっぱり分からない。
取り敢えず丸山という場所まで行き手漕ぎ舟に乗った。
よしが生い茂るルートである。
1周およそ1時間。
大人1名2千円也。
よし原を舟はゆっくりと進む。
オオヨシキリが喧しく鳴いている。
ミシシッピアカミミガメが甲羅干しをしている。
カイツブリが餌を探している。
船頭さんの的を射た説明。
過不足なく退屈させない。
水郷めぐりのハイシーズンは春と秋であるらしい。
一見の価値あり。
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