新たなる高次元を垣間見て
先日より春菜さんと二人で旅に出ていた。
いつもの様に春菜さんと手を取り合って、宇宙空間を彷徨っていたのである。
赤色光の中から次第に青い色、その先は明るい白色光へと変化して行ってる。
と、思わぬ所で止まってしまったが、其処には何時もの様に、ムナルーハが出迎えに来てくれたのである。
数ヶ月ぶりでまた逢えるなんて、嬉しい限りである。
何時もの様に、「ハグ」をして再開を喜び合った
暫くは3人で会話を楽しんでいたが、いつの間にか春菜さんがいなくなっていたのに気がついたが、いつの間にか分身である春菜さんとムナルーハは、一つになっていたのである。
ムナルーハは、私に案内し見せたいところがあるからと言って、何時もの様に指先で様々なものを取り寄せていたが、軈て、透明の乗り物を作り、其れに乗ってある場所へ案内してくれた。
其れは其れは、今までに見たこともない光景である。
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