今の医療について

今の医療について

先日、行きつけの医者と会話するチャンスがあり、長い間色々と話をしてみました。

その中で、二つに分かれる医療が考えられる事に、理解ができる様になりました。

その 1
若者向けの医療は、患部を正常に戻す為の治療をして行き、各機能を正常化させていく事が可能という事です。

その 2
高齢者向けの医療は、一般的に各臓器はかなり弱って来ているのが普通なのです。
そこで、高齢者への治療と言うものは、その弱って来ている臓器を出来るだけ長く働ける様に、ある意味、騙し騙し、機能させる為に薬で活性化させているに過ぎないのです。

「高齢者の各臓器を、若い２０代のカラダには戻せる事は１００％出来ないからです」

その為に、一つの臓器に弱い所が出て来れば、薬で機能させる為に服用させるのです。

然し乍ら、その薬がその患部へは働いても、他の部位へは副作用となり、その副作用による疾患部分を働かさせる為に、又別の薬を処方されて行くのが現在の医療なのです。

結論から言うと、高齢者は衰えて来た各臓器を如何に騙し騙しして、機能させ続けられるかが、最終結論となって来ます。

それは、致し方ない事でしょう

でも、最近朗報があり、「ニュートロピツクス」と言う不老不死の妙薬が開発されて来ました。

我々の時代に間に合えば、大変嬉しい事ですね