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2019年12月14日14:47

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20数年前の話をしよう‼

20数年前の話をしよう。

実は、私の育ての母親が大腿骨骨折により入院し、痴呆症になつた時の事。

その時期は、入院した際には毎週家族が洗濯や面接をする様に依頼されていたので、私は毎週病院に行きその事を実行し続けていた。

母親は行くたびに、痴呆症が増して行き、私が誰だかわからなくなっていっていた。

その間、最初の頃は骨折の状態でありながら、ベッドからいつのまにか下りて、廊下を這い回っていたようで、看護師さん達も大変迷惑していたようである。

その事が頻度が増してきたので、ベッドから降りないように手足を縛られるようになっていった。
「見るから可哀想に思えたが、その状態を察して行くとやむを得ない状態であった」

患者の方から考えるて見ると、自分の要求が満たされず、要求ばかり言う事になり、不平不満ストレスが溜まっていった事であろう。
「疾患を持った患者や、本当に寝たきりになっている患者とて、同じ状態になって行くのではないだろうかexclamation & question

その様な毎日の連続となって行けば、お互いが、相手を憎しみが増幅して行く事になるはずである。

良く一般の家庭での高齢者同士の介護で、介護疲れをして殺人まで引き起こす事態については、私は両方の状態から見て、介護する方が大きな負担やストレスがかかっている事が理解できる。

私もいつ介護を受けなければならなくなるのか分からないが、その様な患者にはなりたくないと思っている。
「しかし現実になれば、果して今の思いの通り行けるものであろうか疑問もある」

この様な状態の毎日、看護師さんや介護士さん達は、本当に大変な仕事に携わっていただいている事に感謝しなければならないと思う。

各人今の健康な自分の状態からは、考えられないだろうが良く考えて置く必要があるのではないだろうかexclamation & question
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いつもの様に、この文章を読んで感じた事、思い、言葉で必ず一つ二つ、メモして行って下さい。
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