日本シリーズで思う事。
今年の日本シリーズは、ソフトバンクホークスの圧倒的な4連勝の勝利で、3年連続優勝と言う輝かしい成績で終わった。
私は、シリーズが始まる前からその事を予想していたが、正しくその通りになった。
其処にはそれなりの原因が多く存在していたからである。
昔から言われている様に「人気のセリーグ、実力のパリーグ」と、その通りである。
先ず人気の上にあぐらをかいている、セリーグは、全てのチームに言える事だが、勝負にかける「気概、気力、集中力、」などに欠けていて、各人プレーヤーが野球をやっているのみである。
それは、テレビを見ていてもよくわかる様に、チームのダグアウトは、気概や集中力などの気がバラバラなのである。
今回の日本シリーズでの巨人は、その典型的形態であった
そんな状態で勝利する事は無く、ただやっているだけのプレーでしかなかった
一方、ソフトバンクは、選手一団となり勝利に対する気概、気力、集中力がダグアウトの中に充満し、全てプレーに現れていた。
元々パリーグは、全体的に勝負に対しての執着心が強く、選手もそれに従っている結果でもある。
当分の間、パリーグにはセリーグは、勝つ事が出来ないであろう
「交流戦を見てもよく分かるはずである」
野村監督や星野監督は、弱小チームを率いてリーグ優勝や日本シリーズ優勝に大きく貢献されたが、この二人は物事に対する「気概、気力、集中力」など全てをかけて行かれた結果が、素晴らしい結果に結びついているのである。
その様に、私がいつも述べている、「波動、気」の流れなどはこの様なところまで影響している事である。
普段何でもない様なところでも、良く見ていくとその意味が教えられている事が良くわかるものである。
皆さんは、唯何となく見られている事と思うが、この世には教えられる事の宝庫でもあるのです。
早く体験して行って欲しいと思います。
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