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2020年12月02日15:53

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枯れた技術の水平思考

マイミクさんが新作の桃鉄動画を見て嘆いてました。
このクオリティならスーファミでええやん!と。

コニチワ、モバマスを最近またプレイし始めたけどあまりにもつまらなくて失禁しかけてるシズカ=サンです。ハイクを詠むのだわうちっち(ぇ
今回はゲームのお話をしていきたいと思います。

リメイク作品が手抜きでも許される時代はいつ頃から始まったのかもう思い出せません。
どの会社でも人気IP(看板作品的な)でお金を楽に稼ぎたいんでしょうね。
昔、任天堂に横井軍平さんという方がいました。独自の哲学「枯れた技術の水平思考」に則り数々のゲーム機を開発。
特にゲームボーイを開発し、同時期のゲームギアなどを圧倒したのが有名ですね。
スペック的にゲームギアの圧勝なのに商業的に大敗したのは何故なのか?
本体開発コスト削減及びコストのかからない通信ポートをなんとなくつけたからです。
これがのちにゲームボーイを復活させたポケットモンスターに繋がるのはさすがに誰も想像していなかったとは思いますw
しかし、コストと遊びの幅を平行させる考え方は思考の箱庭を埋めるには十二分かとも。
この思考を用いられ作られたのちのDSもPSPを圧倒したは記憶に新しいかと。
DSのスペックは明らかに低いのに(以下略
DSはROMなので読み込みに強いんですよね。なので、BGMのフェード再生などではPSPでは逆立ちしても勝てないメリットも存在するんですけどね。

横井さんの考え方は主にゲーム機を語る時に使われますが、逆算すれば作品作りやリメイクにも関係してきます。
冒頭で述べたように、旧作をリメイクした作品の魅力とはなんぞやってことですね。
次世代機に歩幅を合わせているのか、旧作のノウハウを更に延長させたのかで制作の努力は簡単に測れてしまう。
この辺は子供でもわかりますよね。むしろ、子供視点の方が辛辣な感想出てくるのは時代を問わないというか。
次世代機に合わせたグラフィック重視のゲームなんてポンポン開発できるわけないんですよ。
グラ重視でないなら斬新なゲーム性が必要になってくるのに、進歩のないリメイクで無理やり枠を埋めたら壊れちゃいますよ。ファンの思い出がw

プレステのFFTがPSPでリメイクされるということで楽しみに待っていたのに、通信モードで使っている読み込みをソロプレイ時にも適用させてグダらせた開発スタッフをうちっちは一生怨みますね…ゆ、許せないのだわ!
でも、新OPはしゅき。
https://youtu.be/5EBECVfoZCY
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