ＬＧＢＴは２４条対象外だから

まずは戦前戦時中と戦後の結婚の違いが判ってないと話にならない。

戦前戦中、結婚は親が子供の頭越しに決めるものだった。見合いが基本。当人に相手を選ぶ権利は殆どなかった。
映画にもなった小説「八つ墓村」のモデルになった津山事件(詳細はググってください)では、警察の捜査資料の証言に「村には恋愛結婚したようなふしだらな者はいません」というのがある。
当時の都心ではもう少し緩やかだったかも知れないが、基本的には「恋愛結婚≒ふしだら」はまだまだ普通の考え方だった。

終戦後、新憲法制定に当たり、婚姻は当事者である男女の合意でするべきという、当時は進歩的で斬新な思考を明文化したのが２４条なんだよ。
制定に携わった面子の誰ひとりとしてＬＧＢＴの事なんか微塵も想定も規定もしていない。

あくまでも婚姻する男女当人によって決められるべき、という条文。

虹色脳に感染した奴ら、勝手な解釈で憲法違反の要求をしてはいけないよ。







■全ての人に結婚の自由を　同性カップル１３組一斉提訴へ
(朝日新聞デジタル - 02月13日 12:13)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5496068