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2020年05月31日23:44

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オーディオインターフェースの買い替えを考える

最近、スマートフォンにオペラの音源を入れて
イヤホンで聴くことが多くなった。

スマホにイヤホンを挿すだけの、非常に
シンプルなリスニング環境だが、その
クオリティの高さは、驚くべきものがある。

その、あまりの音質の良さのせいか、
自宅のステレオの音質の悪さに気づいてしまった。

具体的に言うと、WAV、FLAC、MP3などの
ファイル再生時のみ、音質が悪い。

これは、PCとステレオを繋ぐ、オーディオ
インターフェースが原因だとすぐにわかった。

使っているのは、サウンドブラスター
デジタル ミュージック プレミアムHD
USB オーディオインターフェイスというもので
1万円位で買ったものだ。

WindowsのPCに繋いでいた時は気にならなかったが、
PCをLinuxに変えてから、はっきり音質が悪くなった。

オーディオインターフェース(USB-DAC)の買い替えを
考えなければならないが、あまり高いのは躊躇するし
そもそも、DAC-DACって、需要があるのだろうか?
新製品の話もあまり聞かない。

とりあえず、サウンドブラスター以前に使っていた、
ONKYO SE-U55GXという、昔のオーディオインターフェースを
押入れから引っ張り出して、PCとステレオに繋いでみた。
こんな昔の製品で、どんな音になるのだろうか?

音源は、Stuyvesant弦楽四重奏団(どう読むんだ?)の、
ドビュッシー&ラヴェル。
CDをWAVファイル化したもの。

一聴して驚いた。
音の生々しさ、音像の存在感、ノイズの少なさ、
どれもCDをそのまま聴くよりも上なのだ。

Stuyvesant弦楽四重奏団のドビュッシーも
優れた演奏で、大いに楽しめた。

長い間、押し入れにしまいこんであった
オーディオ製品から、こんな良い音がでるとは
意外であった。
(LINUXのPCとSE-U55GXの相性の良さは
「PC実験室」で実証済みだが、まさにそのとおりだ。
 http://flac.aki.gs/bony/?p=691

とは言っても、ONKYO SE-U55GXは、ハイレゾ音源には
対応していないので、やはり、オーディオインターフェース
(USB-DAC)を買うことになりそうだ。

オーディオメーカーが出しているDACは高いので
楽器店で取り扱っているものにしたい。
STEINBERG UR12(1万数千円)や
KORG DS-DAC-10R(3万〜4万)など。
もちろん、楽器店でも、高級品もあるので
もう少し高いものも含めて、じっくり考えて決めたい。

ONKYO SE-U55GXをUSBハブ(セルフパワー)に繋ぐと
ノイズが出てうるさい。
USBハブではなく、PCに直接挿すと、ノイズが出ないのだ。
これは何が原因だろう?
ネットで調べると、SE-U55GXはACアダプター交換必須という
記事があった。
ACアダプターが原因なのだろうか?
よくわからないが、なかなか厄介な話である。

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