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2020年07月04日12:30

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人事でないし興味がわいたので自論展開

■傘の「横持ち」をしている人に直撃してわかった その意外な「理由」と気づいていない「危険」
(AERA dot. - 07月03日 16:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6143847

折角考え付いたことだし記録に投稿
あくまで持論だけれどまず結論から。
これは人体と人の脳の構造から来る問題で、
(個人においても社会においても)改善することが難しい。

「傘を横持ち」なのでその現在雨が降ってないものとする。
傘を持っている人は歩いている。恐らく目的地があり、そこに向かって。
この時人の脳は、歩くという行為に集中し、それに適した身体の動きを求める。
人が2本足で歩くのに適した(楽な)腕の動きとは、
重力に逆らわず肩からだらりと下げ、足の動きに合わせて軽く前後に振るというもの。
下げた手を見てみると、開いた手なら指先を地面に向けていることだろう。
ここに何かを持たせると握りこぶしの先はやはり地面に向く。
この何かはこの際「閉じた傘」だ。
濡れていなければ、長物であるため、重心を取るため先ではなく中ほどを握ることになる。
この状態で前後に腕を振れば、前に後に長物の先端を突き出すことになる。
あくまで無意識に。

傘を縦に持った状態で歩くと、腕を曲げてほぼ固定した状態になったり
移動の際に傘の先が地面と接触することがある。(経験)
なので、「歩く」という目的の為には、傘は横に、水平に持つのが効率的だと脳が判断する。

周りに人がいるんだから気をつけろという声について。
最もだが、難しい。
人がまばらな通りであればすれ違う際に持ち方や持ち手を変えたりするだろうが、
周囲に人が多いと他人への意識が外れる、人は珍しくないものに対しては興味が薄れていく。
注意力の持続時間もある。
歩いている間ずっと、3分?5分?10分?30分だろうか?
その間傘が周りに当たらないようにと気を張り続けることは困難だ。
人の頭は他の事を考えたがるし、他の情報を欲している。
それを抑えて一つのことに意識を向け続けることはストレスがたまる。脳が拒否する。

以上が個人の問題
以下社会の問題

傘を横向きに持つのが危険とわかるならその人に近寄らなきゃいいじゃないか。
しかし移動する人の数に対して道が狭い。箱も狭い。
痴漢や痴漢冤罪にも言えることだけど、人が増えすぎ、一つ所に詰め込みすぎで
パーソナルスペースが充分に確保できていないのが根本的な原因だと思う。
社会にとっては効率的だが個人にとっては大いに不満、みたいな。

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