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2015年09月17日07:50

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全力出すとこ間違ってる

■安保法案、攻防続く=与党、17日採決方針―野党は成立阻止に全力
(時事通信社 - 09月16日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3619599

日本の政治は政党政治である。
政党政治ではより多くの議席を確保した政党が意見を通しやすくなる。
つまり彼らの主戦場は、法案が提出され審議を待つ今この場ではなく選挙での議席争い。
そして今期のそれはもう済んだ事であり
それに抵抗するのは、既に決した結果に納得しない
ただの駄々こねである。

国会前に詰め掛けて声を上げてる「一般市民」とやらも
常識的に考えるなら、政治に関心を持つ人は選挙で投票してるものと思う。
投票するということはそれ即ち、政党政治に賛同してそのルールに従うという意思表示。

セクハラを盾に引き伸ばしを謀る野党も、国会前を占拠している自称「一般市民」も
政党政治に賛同・参加しておきながら
その結果に抵抗するという重大なルール違反を行っている。
これは好ましくないと思う。

日本ではこれまでデモはほとんど無かったらしいが
それには意味があるのではないか。
多数の原理。
政党政治。
その結果を、諦めて受け入れたのではなく、
理解して受け入れてきたのではないか。

と、思うと同時に
そんなことをいい年した(選挙権・被選挙権を持つ)社会人が
理解していないはずがないとも考える。
となれば、彼らの行いは単純に安保法案に反対するためのものではなく
別の意味合いを持つのではとも考えてしまう。
例えば売名やパフォーマンスなど。
人々の賛同を得やすい安保反対を手段とし、
自己の利益の為に行動しているのではと。
冷めた目で静観してる人の中には似たような思いの人もいるんじゃないかな。


ところで、職場に「戦争法案反対」ってポスター貼ってあるんだけど、
この呼び方はヘイトじゃないのか。

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