mixiユーザー(id:302817)

2020年04月10日12:55

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大阪府の外来哺乳類相の変遷

変遷というより、ほぼ入れ替わりはなく、ひたすら増えてるだけだけど。
第1世代は、イヌ、イエネコ、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミ。これは江戸時代以前に入ったのは、みんな同意しそうだけど、具体的にいつかと断言するのは難しい。
第2世代は、チョウセンイタチ。これは1930年から1935年の間に大阪府に定着したらしい。
第3世代は、1970年代に持ち込まれたタイワンリスとイノブタ。ただ、タイワンリスはおそらく1990年代にいったん消滅。
そして第4世代は、2000年代に入ったハクビシン、アライグマ、ヌートリアの3種。そして、山手でタイワンリスが発見される。
2000年以降は、シカやイノシシの増加、タヌキやアナグマの市街地進出など、大阪府の在来哺乳類にも見られる。20世紀と21世紀の間でなにが変わったのか不思議。
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