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2020年04月08日17:11

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緊急事態宣言を受けての対応

今日から大阪府は、緊急事態宣言をされてしまった。そもそも2月末から臨時開館が続いているけど、それは継続。緊急事態宣言が解除されるまで開館できそうにない。2月下旬から博物館と友の会の行事はすべて中止になっているけど、これも緊急事態宣言が出てる間は、継続だろう。そして、かろうじて維持されていたサークル活動も、室内、野外を問わず中止にせざるを得ない。とにかく外出が悪みたいになってきたので、やむを得ない。
さらに、スタッフの出勤体制を半分以下にせよという指令がきた。テレワークということではなく、自宅待機ってことらしい。年休を取れではなく、特別休暇を与えてくれる。とりあえず子どもがいるスタッフは、多めに休みつつ、他の学芸員で仕事をまわす。といっても臨時休館中で、行事もなければ、問合せも少なく、あまり館内にいても仕事はないけど。
かろうじて命脈を保っていた普及教育の糸も途切れた感じ。そして、いろんな意味で長いお休みに突入。そんな中で、どうすれば博物館活動を、多少なりとも維持できるかを考えなくてはならない。しかしフィールドを大切に、標本という実物の力を示すという自然史博物館の王道を考えると、なかなか難しい時代になってしまった感じ。
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