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2020年04月02日22:56

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新人学芸員の初日

今年度から採用された新人学芸員2人が、今日初めてやってきた。昨日は、全体的な研修を受けてたらしい。普通なら、今晩は歓迎の飲み会を、先輩学芸員だけでやって、今月中に全スタッフで歓迎会を開く。そんなこんなで、新人さんたちは学芸員ほかのスタッフの名前と顔を一致させていく。って段取りが普通。
が、しかし、今年度は新型コロナウイルス感染症のせいで、当面歓迎会は開かれそうにない。おそらく新人さん達は、長い間、誰が学芸員で、専門は何で、てなことを覚えられないだろう。ましてや総務課のスタッフの顔と名前は、なかなか覚えないに違いない。館内にはその他にも、委託業務のスタッフとか、友の会や子どもワークショップやミュージアムショップのスタッフや、外来研究員、その上、なんか分からんけどよく顔を出す人たちがいっぱいいるのに、すべてを覚えられるのはいつになることやら。
さらに、本来なら、友の会会員のみなさんに覚えてもらって、そしてよく会うみなさんの顔と名前を覚える。という大切なプロセスがあるはず。なんだけど、とりあえず5月まではすべての行事が中止なので、友の会会員のみなさんへのお披露目もなかなかできない。
4月に採用されたけど、本当の初日は、この新型コロナウイルス感染症がそれなりに収まって、行事が再開されてから、あるいはせめて臨時休館が終わってから、ってことになるのかもしれない。
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