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2020年01月21日16:59

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博物館実習のまとめ

今日、冬の博物館実習の後始末をした。これで、今年度の博物館実習も終了。一部補講が必要な人などを除いて。

2019年度は、夏、秋、冬の3コースで、合計25大学から54名の実習生を受け入れた。当初の希望は、夏コースに集中したので、秋や冬に変更可能な学生を募った。その過程でなぜか2名がキャンセルしてきた。その結果、夏コース20名、秋コース13名、冬コース21名。
ちなみに夏コースと冬コースは、3日間は5班に分かれての標本実習になる。1班は4人までがありがたい。ということで20人までにしてる。が、現在は学芸員が2名欠員が出ていて、4班体制になることを失念。おかげで、1班5人で回す事に…。1班5人でもいけるやん、と言いつつできれば4人がいいなぁ。

秋の普及コースは、フェスティバルにスタッフとして参加してもらう。この人数はもう少し増えてもいいかも。あと、体力がある人の方が望ましい。体力ある人を希望って、要項に書くのはありだろうか?
ともかく、来年度も同じパターンの予定。夏コースの最終日は標本同定会、冬コースは博物館たんけん隊を手伝ってもらう。秋コースは、大阪自然史フェスティバルのサポートは同じだけど、9月になりそう。どんでん返しで、フェスティバルの日程が変わったら、博物館実習の日程も変更になるので面倒。
秋コースは、フェスティバルに全面的に参加するので、満足感は高いけど、体力がいるし、労働時間が長め。夏コースと冬コースは、虫が嫌いな人とか、薬品の臭いに弱い人とか、ホネが気持ち悪いとか。そんな人には覚悟がいる。HPでどこまで断っておくかは難しいところ。

実習を担当した学芸員が、担当した日に実習ノートをチェックする。というのは、けっこう浸透した様子。
学生や教員が挨拶に来るのは断ると、HPにきっぱり書いたら、ほとんどなくなった。とても有り難い。
実習後、成績表的なのや実習ノートの評価欄を仕上げて大学に送るのだけど、相変わらず館長印や公印を欲しがる大学があって面倒。しかし、レターパックを用意してくれる大学が増えて、その点は楽になってきた。
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