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2019年11月17日23:03

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大阪自然史フェスティバル2019まとめ的ななにか

今年も2日間のフェスティバルが無事に終わった。いっぱいトラブルは起きたけど、大勢が集まるイベントにトラブルやらクレームはつきもの。大勢の来場者が楽しんでくれたし、多くの出展者はなにかしら得て、それなりに満足して帰ってもらえたと思う。ということで、全体を見渡せば、大きな問題はなく、無事に終わったと言っていいんじゃないかと思う。もちろん反省点や改善点はいっぱいある。フェスティバルはこれで16回目なのに、いまだに毎回反省点と改善点があるのは、不思議な気もするけど、まあずっと改善点は残ってくんだろうな、とも思う。ってことで、今回気の付いたトラブルや反省点や改善点を、思いつくままにリストアップしておこう。

・とりあえず一番目立ったトラブルめいたものは、初日のとあるイベント。想定外というのも失礼だけど、超人気で早くから人が集合場所に並び、1時間以上待つのもものともしない。そんなに早くから長時間並ばれると、イベント的にはその時間帯、他のブースに行く人が減ってしまう。その受付では、よく分からないプチ炎上案件まであった。毎年実施されている企画で、今まで炎上することもなかったから、運営側はのほほんとしていたのだけど、今年たまたまそういう人が目立っただけのような気もするけど、諸般勘案するに来年以降は、整理券対応かなぁ。
・もう一つのトラブルが多かったのは、大人の事情で日曜日にB会場に生じたゲート。外から中には自由に入れるけど、中から外には出られない。なんで出られへんねや!めいた苦情が頻繁にあった。苦情でなくても説明を繰り返さないといけない。ってことは、予想されたので強面が一人張り付いていたのだけど、その人の負担が大きすぎた。来年は、ゲート無しも考えて良いかも。
・ありがたいことに、近頃は来場者数が増加傾向にあり、今回は両日とも天気が良かったので、来場者数は過去最高。おかげで会場は混雑。なかでも、C会場入口に個人販売ブースを並べたので、入口がボトルネックになってしまった。来年以降は、C会場自体がもう少し明るくなるので、人が滞留しそうな販売ブースは、C会場のもっと中にグルッと配置したいと思う。
・一昨年から博物館実習生をフェスティバルに投入している。準備、説明、運営、撤収を体験してもらうのは、けっこう達成感があるらしく、博物館実習のプログラムとしては悪くないと思う。ちょっと長時間労働になってしまうけど。ただ、実習生は博物館初心者なので、その多くは戸惑うだけで、端的に言って人数の割りに戦力にならない。もう少し多めにアルバイトの投入がいると思う。でないと、使える人材の育成もできない(博物館実習生は1回ぽっきりだし)。

大きな改善ポイントは上記の4つと思う。細かい反省点・改善点はいっぱいあるけど。問題はあるけど、改善は無理なのは、講堂とA会場の空調。来場者が多いと、とても暑くなるのだけど、この季節、空調はすでに暖房に切り替わっているので、冷房が入れられないんだそうな。とりあえず目一杯換気してもらうしかなさそう。
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