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2019年11月13日09:09

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博物館実習 2019年秋期普及コース オリエンテーション

今日から5日日程で博物館実習がスタート。大学生が14人。初日の今日はオリエンテーション。次回のために今日のスケジュールを記録しておく。

09:30 博物館実習スタート 出欠取って、資料を配って、名札を作らせて、友の会に入会させる。ブログの担当も説明(担当したブログを書いて始めて、実習を受けたと認めることを宣言)。
今回の博物館実習は、大阪自然史フェスティバルの準備・運営をしてもらうので、Tシャツのサイズも確認。実習時間帯も変則的なので、説明。ブログの書き方と担当のブログを書いて実習を完了したと評価するとの説明。
10:00〜11:35 博物館の間取り、沿革、事業内容(研究、資料収集、展示、普及教育)、友の会・サークル・ネットワークなどの説明。フェスティバルの意図も真面目に説明。博物館に足りないものとして、お金、人手、スペース。
(11:35〜11:40 休憩)
11:40〜12:05 管理棟の案内・解説。あちこちに置いてある標本などについて言い訳。まずは、フェスティバルで関係する外来研究室を紹介。書庫と植物研究室と特展準備室を見せる。パネルを何年も再利用していることを証拠を見せて説明。A会場になるネイチャーホールを覗く。
(12:05〜13:00 昼休み)
13:00〜14:10 収蔵庫見学ツアー。3つの収蔵庫をめぐって解説。二層構造の秘密、タイプ標本、火災時の対応など。壁の違い、通路がうまってるとか、なぜ収蔵庫に本があるかなどにも注目。
(14:10〜14:25 休憩)
14:25〜15:50 展示室見学ツアー(常設展)。メンテナンスがメインテーマ。電気の球換えの難しさ、掃除のしにくさを中心に、ダメなケース、ダメな展示を紹介して歩く。また壊されたハンズオン展示を説明したり。第5展示室では、展示の意図と、アナログのゲームや仕掛けの難しさも解説。 博物館におけるミュージアムショップの普及教育的意味についてもふれた。
15:50〜16:00 実習ノートの記入。

実習ノートは学芸員がチェックして、コメントなどを書くので、学芸員とのコミュニケーションツールとして使うように、って指導するのを忘れた…。
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