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2019年05月28日13:24

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19年日本ダービー回顧

浜中、涙の初制覇 亡き祖父の夢かなえた/ダービー
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5636328

★日本ダービー予想結果★
◎リオンリオン………15着
◎ランフォザローゼス7着
△サートゥルナーリア4着
△ダノンキングリー…2着
△ヴェロックス………3着

 12番人気のロジャーバローズがこの世代7071頭の頂点に立ちました。圧倒的人気に推されたサートゥルナーリアはスタート前からチャカついて、後手を踏んで伸びあぐねました。先行して追い詰めた3人気ダノンキングリーが2着。いったんは交わされたサートゥルナーリアを差し返す形で、2人気ヴェロックスが3着でした。ダービーでここまで人気薄が勝ったのは、この四半世紀で記憶にない。調べてみれば、少なくとも戦後のダービー馬として、もっとも単勝配当が高い馬のようです。京都新聞杯2着馬とか買いづらい……。無論、俺は今週も外れました。

 『もっとも運のいい馬が勝つ』と言われるダービーですが、その格言は昭和のもの……と思っていたのですが、令和になったらまた違うのか。圧倒的人気馬は出遅れるし、逃げるリオンリオンは1000を57.6なんて暴走で逃げている。7,8馬身後ろのロジャーバローズは59秒を少し切るくらいのペースか。後続はさらに離れていますし、ロジャーバローズには最高の展開になった。浜中騎手は久々のGI勝利。ミッキーアイルのマイルCS以来、バイオリズムが狂ってしまった感もありましたが、「もういいでしょう」(笑) 

 ダノンキングリーは前々で競馬を進めて、サートゥルナーリアを意識しつつも、待たずに前を捕まえに行った。去年・今年と「戸詐欺」ではなく、「戸崎圭太」が帰ってきた感じがします。リーディングにこだわらなくなったのがいい流れにつながっているように感じます。あそこまで行ったら差し切ってほしかったというのが本音。なんだかんだで南関競馬も買う身としては、戸崎のこと(ウチパクも)は好きなんだなあと思いました。これで2年連続でダービー2着ですが、来年こそは勝ってほしいものです。

 ヴェロックスはサートゥルナーリアを見る形で競馬をするつもりだったでしょうが、相手が出遅れた結果、プランが狂ってしまったのかもしれません。一回は交わされましたが、ゴール前では3着確保。人気3頭のなかではヴェロックスこそが古馬になっても伸びしろがありそうな気もします。3強は世代実力上位なんでしょうが、決定的な力差ではないということなんでしょうか。ニシノデイジーも差のない5着まで来ていますしね。あと、やはりテン乗りは良くないか。サートゥルナーリアがデムーロだったら、とも思う。

 サートゥルナーリアは出負けがなければ、勝ち負けに加われたようにも思いますが、そうなったのは気性面にスキがあったこと。鞍上が結果としてコロコロ変わったことも否めないと思います。また最速の上がりではあるけれど、『怪物』ならば、ヴェロックスに差し返されたりはしないとも思いました。いい馬です。兄エピファネイアと遜色ないほどには。でも、現状はそれ以上でも以下でもなさそう。乗り代わりといえば、俺が軸にして流したリオンリオンは、横山息子でなく、父だったらどうだったのかなあ。父でも前ポツンか?(笑)
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