１９年天皇賞・春回顧

２番人気エタリオウは後方待機策実らず４着／天皇賞
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★天皇賞・春予想結果★
Bエタリオウ…………４着
Bフィエールマン……優勝
Bユーキャンスマイル５着
Bメイショウテッコン11着
Bグローリーウェイズ２着

　ルメールマン……いや、フィエールマンが人気に応えて、GI２勝目をあげました。ディープインパクト産駒は春天初制覇。ルメール騎手は八大競走完全制覇。決して圧勝するわけではないですが、きっちり競り勝つのがこの馬の強さのように感じます。直線ではグローリーウェイズとのたたき合いが続きましたが、シャケトラが無事だったならば、３頭のたたき合いになっていたんだろうなあ。そうすれば、俺の馬券も外れなかったろうなあ、なんてつい思ってしまいました。二重の意味で無念です。

　フィエールマンは菊花賞、春天と長距離GIを連覇しましたが、ステイヤーというわけでもないと思います。成績通りで1800〜3200まで融通が利きそうです。しかしたった６戦で春天制覇かあ。時代も変わりましたね。グローリーウェイズ・戸崎はソツなく乗っていたと思いますが、「相手の底力を感じました」（戸崎談）ということか。フィエールマンの根性が少しだけ勝ったということと思います。負けはしましたが、こちらのほうがステイヤーっぽい印象は受けました。

　正直、人気のないところなら、パフォーマプロミスは少し怖いな、とも思いましたが手が回りませんでした。この馬場、この展開ではディープインパクト産駒のほうがステイゴールド産駒よりも向いていたということでしょうか。長距離重賞では今後も存在感を示していきそうです。エタリオウは、あの位置ではどうもなりません。「今の馬場を考えたらあの位置取り（最後方）は厳しかったですね」（友道師談）　なんで、ミルコはあんな競馬を……｡｡｡＿|￣|○　マクりで相当に脚を使ってしまってますよね。

　前日の青葉賞は手堅く取っていたのですが、どうにもGIは馬券が当たりません。なんか力が入りすぎて、空回りしている感じがしないでもありません。来週は、はじめての門別競馬場参戦、今年の初競馬参戦を予定していますが、そこで流れが変わればいいなあと思っています。