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2018年11月19日00:08

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18年マイルCS回顧

ステルヴィオたたき合い制しG1初勝利/マイルCS
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5381382

☆マイルCS予想結果☆
Bモズアスコット…13着
Bペルシアンナイト2着
Bステルヴィオ……優勝
Bロジクライ………14着

 前日のアガラスに続いて、ビュイックさんのおかげで馬券は的中。しかし、前日の余勢を駆って馬券を買えば良かったのに、いつも通りに買ったので、大勝とまではいきませんでした。でも、2日連続で重賞当たるっていつ以来だろう?半年くらいはそんなことがなかったような(笑) 今年は馬券がサッパリなのですが、年末にかけて盛り返して、勢いを来年につなげたいところです(今年のプラス収支はたぶん無理)

 なかなか位置取りが決まらないレースでしたが、最終的には前に行ったのはアエロリット、続いてアルアイン、ロジクライとまあ予想した通り。意外にもステルヴィオも前目。インで脚をためて、直線ではアルアインの内から、去年の勝馬ペルシアンナイトと一緒になって伸びて、たたき合いを制しました。ビュイック騎手は日本のGI初勝利。1人気モズアスコットはいいところなく大敗。2人気のアエロリットも直線はバッタリ。

 昨日はそれまで逃げ・先行のアガラスで差してきて、今日はステルヴィオを前目につけて勝利。今日のステルヴィオは完璧な騎乗のように素人目には見えましたし、昨日の東スポ2歳Sもナイママがフラフラしていたので、(直接的な不利がないにせよ)進路取りが難しかったと思いますが、縫うように伸びてきた。今日もそう。クルーズコントロールでもついているんですかね、ビュイックには。そんな印象です。

 ステルヴィオがダービーで大敗したのは単純に距離なんでしょうね。1800までか。皐月賞を思うと2000でも甘くなりそう。同父のアーモンドアイは距離が持つのかもしれませんが、ステルヴィオはマイラーなんでしょう。ロードカナロアは母系の特徴を引き出す種馬なのかもしれません。ロードカナロアもそうですし、他のキングカメハメハ産駒も総じて早枯れではない。おそらくロードカナロアの産駒たちも成長力はありそう。

 連覇を狙ったペルシアンナイトは惜敗。ミルコの談話で「直線で気を使うようなところがありました。馬群がバラけていたら結果が違っていたかもしれません」とありますが、ビュイックによって、そういう位置に誘い込まれたような……。馬は一叩きで良くなっていたとは思います。戦績を見ても休み明け2戦目がベストか。アルアインもそうですが、この世代はなんだか地味だけど強い。そんな馬ばかり(笑)

 モズアスコットのルメールは、直線でぶつけられたことを敗因にしていましたが、正直、道中の位置取りがイヤな予感しか感じませんでした。淡々とした流れで、あの位置からでは厳しかったのでは。ムーアもモレイラもビュイックもCデムも来日して、ルメールも思うようにはできなくなってきたのかもしれません。アエロリット・ムーアは左回りのほうが良さそうとの談話。そんな気もしますし、輸送に弱いんじゃないですかね?

 デムもルメもモレもムーアも負けましたが、勝ったのはビュイック。またまた今週も外国人騎手の勝利。なんというか、まずは外国人騎手を買い目に考えて、余裕があれば日本人騎手の馬も考慮する。年が明けるまで、そういうスタンスで良さそうです。交流重賞も買うファンとしては、地方でムーアやビュイックがどんな騎乗をするのか楽しみです。いや、騎乗機会があるのかどうかわかりませんが(笑) 名古屋GPや兵庫GTでムーアとビュイックのたたき合いとか面白そうじゃないですか?
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