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2009年09月30日00:23

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09年東京盃展望

 地方競馬はオッズとの戦いです。オッズが目まぐるしく変動するので、前日オッズなんて、中央の前々日オッズよりもアテになりませんし、締め切り10分前にトリガミにならなかったはずの馬券が、結果を見るとトリガミになっていたりします。こないだのトゥインクルレディーC(S3)がそうでしたが、馬連3−4(枠3−3)で決まりましたが、馬複2500円、枠複2800円、枠単3000円でした。中身は全部同じ意味なんですが……(^▽^;) 俺は枠複で取ったのでまだいいですが、馬複で買った人はスッキリしない気持ちになりそうです。ぞろ目を買うときは絶対枠単にしようと堅く誓いました。

 オッズもそうですが、中央以上にパドックに注目する必要もあります。中央はグリーンチャンネルか関東UHF局でもなければ全馬を写してくれませんが、地方競馬はネットで見放題なのが助かります。したがって、これから書く予想は前日夜の予想です。オッズや体重次第で買い目がかわることもあります。

 ◎ヴァンクルタテヤマ
 ○バンブーエール
 ▲フジノウェーブ
 △ノースダンデー
 △ケイアイジンジン

 ヴァンクルタテヤマは去年の東京盃で、出負けして後ろからの競馬になりました。去年よりも力をつけた感がありますし、地方での幸騎手は頼りになります。ブルコンと日本中を飛び回った日々が彼をそうさせたのかもしれません。それにヴァンクルタテヤマはここを勝たないとJBCスプリントに出られない公算が高いです。勝負に来ているはずです。

 対抗はもちろんバンブーエール。国内のダート1200は5戦5勝。今期も好調ですが、去年ほどは勢いがないように思いますし、ヴァンクルとは2kgの斤量差があります。この辺が理由で2番手評価です。フジノウェーブはテン乗りの的場さんも手ごたえを感じているようですし、三郎調教師も「仕上がりすぎ」とさえ言っています。JBCはついでで、地元のJpnIIを確実に取りにきたのかもしれません。この馬も上位必至でしょう。

 リミットレスビッドは東京盃を2勝しましたが、3連覇のかかった去年は6着。他地区ならともかく、さすがに南関で3着はもう難しいでしょう。メイショウバトラーは今年も夏場で活躍しました。ですが、夏はもう去って秋です。春先の黒船賞、かきつばた記念同様で、リミットと5,6着争いだろうと思います。3歳馬のスーニですが、3Fの距離短縮はプラスでしょう。ただ古馬相手で相手が強化されたのと、この馬の成長具合がどうも気になります。しかも人気ですから切ります。

 他に買う馬は……いますね。目下5連勝中、重賞2勝のノースダンデーが。スプリントはデビュー戦の1000m(1着)しかなく、ほとんどがマイルで走っています。でも、距離延長ならともかく短縮なら対応できそうな気がします。フジノウェーブももう7歳です。次の南関短距離界を制する馬になってほしい。あとは戸崎騎乗の3歳馬・ケイアイジンジンですね。大井では3着を外していませんし、54kgの軽量なのも魅力です。

 馬券は◎○−▲△の3連複3点買い。ヴァンクルとバンブーは人気するでしょうが、他の中央馬を切っていますし、トリガミはないでしょう。ノースダンデーかケイアイジンジンが絡めば、20〜30倍はつくようです。十分十分。
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