コロナ専門家有志の会が対策の拡散をお願い 「家で過ごす」「感染時に備える」「戦う相手は人でなくウイルス」
とてもわかりやすく、医療機関から皆さんへ伝えたい事・お願いしたい事が書かれています。
医療崩壊を防ぐため、たくさんの人の１人１人のご理解とご協力をおねがいします。
記事のつまみ読みでなく
ぜひ引用元のサイトを
https://note.stopcovid19.jp/n/na6699c836fafご確認ください。
その上で、２＃「感染時に備えよう」について
新型コロナウイルス肺炎の検査を本当に必要とする方のための
病院のかかり方を説明します。
最初に大事な注意点が１つあります。
「帰国者・接触者相談センターまたはかかりつけのお医者さんの紹介で
指定感染症外来を受診した人」
外来では、この条件に当てはまらない人が
初 診 で 新型コロナウイルス肺炎の検査を受けられる事は ま ず 無 い です。
将来的にはインフルエンザのように小さな診療所でも検査が可能になることが
予想はされますが
現時点では 外 来 初 診 で す ぐ 検査 してもらえることは ま ず な い です。
どんな親切なお医者さんでも無理です。
むしろ腕が良くて真に患者さんの事を考えてるお医者さんほど無理です。
理由はあとで説明していきます。
２０２０年４月上旬の時点では「こうなんだ」という現実を認知してください。
この現状で、「検査してって言ったのに、検査してもらえなかった」と言う理由で
別の病院を受診することを繰り返すと、
永遠に検査に辿り着けず、
最悪呼吸困難で救急搬送されるまで新型コロナウイルス肺炎の検査してもらえません。
救急搬送されても、いきなり指定感染症外来には搬送されません。
だいたい一般の病院に搬送されます。
運良く指定感染症外来のある病院に搬送されれば比較的早く検査をしてもらえる可能性がありますが
一般の病院ではまず「通常の細菌性の肺炎の検査と治療」から始まるので
「細菌性肺炎でも無い」
「クラミジアでもマイコプラズマでも無い」
「結核でも緑膿菌でもMRSAでも無さそうだ」
この中のどこかで「新型コロナかもしれない」となって「検査を！」となりますが
2020年４月現在、指定感染症医療機関以外の病院では
「新型コロナウイルス肺炎の検査はしてはいけない」事になっていますので
指定感染症医療機関への搬送が必要になります。
具合の悪い患者さん本人には相当大変です。（救急車の乗り心地的に）
このような大変な事態を防ぐため、
新型コロナウイルス肺炎の検査を本当に必要とする方のための
病院のかかり方を説明します。
�，�かりつけのお医者さん（内科・呼吸器科）を探す。
すでにかかりつけのお医者さんをお持ちの方は安心です。
かかりつけ医が決まってない、そもそも知ってる医者はいないと言う方は
元 気 な う ち に
内科や呼吸器科に定期通院している家族や親戚、友人知人等から
近隣の内科または呼吸器科のお医者さんの情報を集めましょう。
「人柄が良く、患者さんの話をよく聞いてくれる」というのがポイントです。
また、新型コロナウイルス肺炎に備える上では
受診の度に担当医が変わってしまう大病院より
メインの診察医が固定されている個人病院がどちらかというとおすすめです。
かかりつけ医が循環器や脳神経外科、腎泌尿器科など
専門外のお医者さんの場合は、あらためて内科・呼吸器科を探しましょう。
地域によっては本疾患対策に「発熱外来」を設定している医療機関もあります。
（紹介が必要な場合もあるので病院HPなどで確認しましょう）
※※発熱や咳などの風邪様症状が出たときにかかる病院を決めておきます。※※
�◆屬海譴鷲賊々圓�なくちゃ」と思ったら、診 療 時 間 内に�，之茲瓩辛賊，惻�診する
厚労省が出した受診の目安。
「 風邪の症状や３７．５度以上の発熱が４日以上続く方
（解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。）
強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある方
↑これを厳守する必要はありません。
あくまでも目安です。
普段ちょっとの風邪でもかかりつけのお医者さんに相談する人は
普段通り受診してください。
普段、風邪薬飲んで寝る派の人も普段通り風邪薬飲んで寝ていてください。
（普段、風邪薬飲んで仕事する派の人は仕事を休んで自宅安静をお願いします。）
普段通り風邪薬飲んで寝てても全然よくならなくて4日経過したら
帰国者・接触者相談センターに電話して、その指示に従ってください。
「かかりつけ医へ受診して」と言われたら�，之茲瓩辛賊，惺圓�ます。
普段は風邪薬飲んで寝る派の人でも、「これいつもの風邪と違う！ヤバい！」と
感じましたら早めに電話相談→受診していいんです。
小さいお子さんや、持病をお持ちの方、高齢の方は
早めに受診しないと新型コロナウイルス肺炎とは別の病気を見落とす恐れがあります。
早めに受診してください。
�� 初診で 検査 または 指定医療機関へ紹介状が もらえなかった。
飲み薬が３〜7日分処方されました。
こ こ で が っ か り し て は い け ま せ ん
こ こ か ら が 本当に新型コロナウイルス肺炎の検査を
必要とする方にとって 大 切 で す。
まず医師が処方した薬を飲み３〜４日間は様子をみましょう。
受診した日を０日として、
A.3〜４日後、症状が軽快した⇒新型肺炎の検査は不要です。お大事にしてください。
B.3〜４日後、症状が少しは良くなったが、治りきってない
⇒薬を飲み終わっても治りきらない場合、同じ病院に再度相談してください。
C.3日後、症状が全く改善されない。または悪化している。
⇒同じ病院に再度相談して下さい。
受診前に電話で
「〇月×日に〜〜（症状）で受診した。
薬を飲んでも全くよくならないので再度受診してよいか」と
連絡を入れるとベターです。
この時点で病院から帰国者・接触者相談センターへ電話をするよう勧められたら、
センターへ連絡し、病院からの指示であることを伝えましょう。
��がとても大事なのです。根気よく「同じ病院」に相談しましょう。
「検査してもらえなかった」「もらった薬が効かなかった」で
病 院 を 変 え て し ま う と
確 定 診 断 が 遅 れ
と て も 危 険 です。
そもそも風邪のような症状で医師が３日分とか５日分とかしか薬をくれない。
これは、医師がケチだからではないです。
「この薬を３日（あるいは５日）飲んでも治らなかったら、
飲んだ結果を診て薬を変えなくちゃいけない、
あるいは必要な検査をしなくちゃいけない」
ということなんです。
「これでよくならなかったり、別の症状出てきたらまたきてね」
とお医者さんは言うでしょう。
初診で診断が確定していない事もあるんです。多々あります。
飲んだ結果、ちょっとは良くなってるのか、
全然よくなってないのか、
あるいは進行してるのか、
薬を飲んで数日経過したあとの状態も重要な「診断のヒント」なんです。
「解熱剤＆鎮咳薬が効かない」→「抗生剤も効かない」→じゃあなんだ？→検査だ！
という流れです。
最初に出た薬の内容や
症状の経過は次の別の医師に伝える事ができても
顔色とか呼吸の仕方とか肺の音とか←このへんはもう最初の医師が診ないとわかんない領域。
だから、急性の症状で病院にかかった後、
頻繁に病院を変えるのは確定診断を遅らせるリスクがすごく高い。
病院を変えてしまうと最初から初診・処方・観察のやり直しになってしまうのです。
なるべく同じ病院、同じ医師に連続してかかる方が近道です。
時間外に受診すると専門外の先生だったりすることもあるので完全に「やりなおし」です。軽症ではまったくおすすめしません。
「先生、咳が止まりません。コロナでしょうか」と言っても
良い先生は怒らないと思うので、よくお医者さんと相談しましょう。
普段、病院に縁の無い方で不安のある方は、
よかったら受診行動のヒントにしてください。
でもヤブ医者は居るので、最初の�，�すごく大事なのね
普段健康で病院に縁の無い人にはハードル高いんですけど…
ネットの口コミとかより、
信頼できる身近な人に教えてもらうのがおすすめです
※ちなみに、
「検査してって言ったのに、検査してもらえなかった」と言う理由で
別の病院を受診することを繰り返すと、
もしSARS-Cov-2感染だった場合、
患者さんご本人が永遠に検査に辿り着けないばかりか、
受診したすべての病院、薬を受け取った薬局の職員に感染の危険があります。
医療体制の弱い田舎でこれをやらたり、
人の多い人口密集地で複数の人にこれをやられると、
ICU病床数や人工呼吸器の設置数が飽和する前に
大げさでなくその地域一帯の医療が壊滅します。
ご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。
コロナ専門家有志の会が対策の拡散をお願い 「家で過ごす」「感染時に備える」「戦う相手は人でなくウイルス」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6037101
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