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mixiユーザー(id:2993351)

2018年11月09日11:54

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患者の命より医者の命

入院してる患者の検査結果について、医師が患者の家族に説明するとき、日程の調整をするために電話することがあります。
患者の家族「入院してる親について担当医から説明?平日は仕事があるから無理ですね、日曜なら大丈夫」
この時点で担当医は自分の休日である日曜の勤務が決定します。

また別のパターン。
医師の週末の勤務時間が終わり、帰宅しようかと思ったとき。
患者「2〜3日前から体調が悪かったんだけど、いま自分の仕事が終わったから受診したい」という電話。
その患者が病院に来たのは電話から1時間後、その間「まさに今帰ろうとしてた医師」は患者の到着をずっと待ってます。
「2〜3日前から症状があったのなら、なぜ今の時間に来るのか。外来が開いてる時間は平日の午前なんだけど」
…なんて思っても言わないだけです。

また別のパターン。
夜中に救急車を呼んだ、どうみても軽症の患者。
患者「専門医を呼べ!もし何かあったらどう責任を取るんだ!」
夜中に救急車で病院に行っても、専門の科ではない医師が当直をしている可能性の方が高い。
重症でもない急患のために、夜中に専門医を呼ぶわけにはいかない。

また別のパターン。
ネット住民「医者は給料高いんだから、長時間労働して当然でしょ」
給料は長時間労働に対してでなく、仕事の内容に対して出ている(はず)です。
そして、長時間労働は是正されるべきであり、労働基準監督署から指導されている病院が全国的に増えているようです。
つまり、今後「医師は長時間の労働をしなくなっていく」と考えるべきです。

今まで気軽に受診できていた「自称急患」が路頭に迷うかもしれないけど、本当に急いで診察すべき「本当の急患」を診察、治療するために医師の労力を使うなら、「自称急患」は困るのが正しいのかもしれない。

だけど「自称急患」だと思ってた人の中に「本当の急患」が紛れ込んでいることもあるでしょう、「そういうこともあるよね」とリスクを受け入れる必要が出てきたのかもしれません。
「もし死んだら医者や病院を訴える」となると、結局全員診察することになります。
訴訟は大きな負担になりますからね。

患者の家族に、患者の状況について説明するときも「家族の都合の良い時間」に医師が合わせるのではなく、「医師の勤務時間内」に、家族が仕事を休んででも都合を合わせるようにしないといけなくなるでしょう。

「患者のため」と言えば医者が無限に働くかのような今の状況を変えていく必要があることがだんだん分かってきました。
今後は「医者が死なないため、仕事を辞めないため」の方法を考えていく必要があります。

医師の命は軽い? 過労自殺を生み続ける“加害者”の正体
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=5368323
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