開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」
入館料:1,100円
ブリヂストン美術館がアーティゾン美術館に生まれ変わって再開。
昨日の日曜日に、友人達に誘われ行ってきた。
そもそもブリヂストン美術館に行ったことがなかった私。
所蔵量、展示量とか知らずになめてかかって臨んだら、いやー、疲れた疲れた。
4人で行って、好き勝手に見ると言うことで、中でバラバラに。
絵画の説明とかアプリを入れたら聞けるとか、館内のWi-Fi設定すれば、説明が読めるとか、今時の美術館になっているけど、私は何も説明なしで、妄想しながら絵画鑑賞。
これがめっちゃ楽しくなっちゃって、画家の人生なんて全然知らないけど、だいたいみんな40代で方向性に悩むような絵を描いているし、60代で吹っ切れた感があったり、70代で突飛もないことをやる人は、評論家がどんなにこじつけして評価しようとも、やったもん勝ち的なことで何も考えてないだろうとか、勝手に妄想しながら見る。
基礎がうまい画家は、何を描いてもうまくて、やはりピカソは天才なんだと証明している。
印象派の絵が多かったけど、私が一番好きな絵画は、藤島武二の「屋島よりの遠望」という絵。
この画家の素描も展示してあったけど、めっちゃうまい。
よかったなぁ。
絵はがきは買わなかったけど。(笑)
6階、5階、4階と上から見てきて見ごたえ有りすぎの展示量。
身体がバキバキになった。(笑)
充実してたぁ。
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