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日記一覧

日本だけでは無理
2016年09月30日21:25

みんなは理想とも言える完全循環型社会は世界中が実践したほうが良いことに気付きます。空気も水も地球丸ごと循環しているから。日本だけ良くなることはありえないんですね。出来ないと思っていたことが出来るかもしれないと思えるようになれば、出来るかもし

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競争することで人間は成長する。誰もがそれを信じているから競争は必要だと思っている。栄治は質問をしてみた「競争をやめたら人間は怠惰になり社会は衰退に向かうんじゃないですか?」「たしかに、より良くなるためには競争が便利ですね。大規模リサイクルセ

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新しい競争社会
2016年09月29日00:02

大規模リサイクルセンターの存在意義は全員が理解したつもりだけど、より良いものを作るという競争原理が壊される恐れを感じていた。競争は良い面も悪い面もあるんですよね。お金儲けに嫌気をさした栄治も、学校での成績を友達と比較される稔も「競争をやめれ

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稔はお金のない世界がますます好きになってきた。罪悪感のない生き方にも興味を持ち始めた。稔は質問をしてみた「幸夫さん、その大規模リサイクルセンターってどんな所ですか?」幸夫はお金の要る社会で大規模リサイクルセンターを作るとしたら、こんな大規模

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稲刈りが終わりました
2016年09月27日22:27

稲刈りは毎年9月15日頃やっていますが、連日の台風や雨が続いていたので稲刈りが出来ずにいました。山間部の田んぼは地面がなかなか乾かないんです。ここ数日晴天が続いたので地面が乾いていないけどなんとか稲刈りが出来ました。明日からまた雨が降るそう

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参加者は完全循環型システムは出来るんだろうと思えるようになったみたいです。そして、その大規模リサイクルセンターはどんなことをするんだろう?それを実現するためには多くの企業の存続がかかっているようです。お金の要る社会では何が障害で実現が出来な

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稔はどうしても聞いてみたくなった。「幸夫さん、僕はどうしても大人の社会がわかりません、良いと思うことがなぜ出来ないのか」「それはね、お金をもうけなきゃいけないからですよ」「やっぱりそうなるんですか?」「すこし話が長くなるけど良いですか?」「

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循環型社会は可能
2016年09月25日00:01

誰が考えても「素晴らしいこと」「良いこと」が実現しないのが不思議。お金の要る世界ではたくさん作ってたくさん買ってもらう。それがお金を流通させるために必要だということはわかった。子どもの世界ではゲームもマンガ本も貸したり借りたりするのが当たり

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「こんにちは、よろしいですよ、私は60歳の主婦素子です、よろしくお願いしますね」「僕は23歳の会社員栄治です、よろしくお願いします」「僕は小学6年生の稔です、わからないことが多いので参加しています、いろいろ教えてください」「丁寧な紹介ありが

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二つの社会システム
2016年09月23日00:00

稔は学校で習った「労働者」の意味が混乱していたんですね。厚生労働省のHPではこのように書かれています。「労働者とは、職業の種類を問わず、事業に使用される者で賃金を支払われる者をいいます。」と。だから稔は高齢者は働く人とは思っていなかったんで

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あらためて稔は聞いてみた。「やっぱりお金が儲からないと農業もやっていけないんですね」「そうよ、生活費が要るからね、だから兼業農家が多いの」「兼業農家って?」「家族の中で農業以外のお仕事をしてお金を稼いでいる農家のことよ」「あ!そっか〜、お年

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交換しない社会
2016年09月21日00:00

稔は農家ではお年寄りが働いていることは知っていたが、こんなに平均年齢が高いとは驚いた。お年寄りがなぜ若者が嫌う仕事をしているんだろう?何の見返りを求めないで頑張れるのはなぜ?ご先祖さんが守り続けたことを継承しているの?自分がやりたいことをや

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小説の下書きです(9)
2016年09月20日00:01

稔はボランティアの素晴らしさや大切さは体験して理解していた。しかし、ボランティアしか存在しない社会なんてあり得るのか疑問だった。人生経験豊富の素子に質問してみた。「素子さん、僕は経験不足でよくわらないんですけど、ボランティアだけで大丈夫です

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働く意味が変わる?
2016年09月19日22:18

お金のない世界が本当に素晴らしい世界なのか?イメージ出来ない。今の社会では誰もボランティアは仕事だと思っていない。それでも素子さんはボランティア社会は出来ると言う。その根拠は何だろう?

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小説の下書きです(8)
2016年09月19日00:01

「生産って必要とする人がいるから作るんでしょ?」と素子に質問を書いてみた。「そうよ」「日本では物があふれていっぱい余ってるって聞いたことがあるよ」「でもね工場は作り続けないとお金が入ってこないのよ」「余ってるのに作り続けるの?」「それはね外

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物は何のために作るの?
2016年09月18日00:01

資本主義社会は消費が多いほどお金が流通し、生産が多いほど会社員の収入が増えて、国に入る税金が多くなります。だから大量生産、大量消費が理想的な状態です。国が低所得者層に臨時福祉給付金というお金を支給するのも消費を促すためですね。稔君の疑問は「

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小説の下書きです(7)
2016年09月17日00:01

稔は新しく参加した栄治のコメントに興味があって聞いてみた。「栄治さんはお金を稼ぐことに疲れたって言われましたけど、どう言うことですか?」「僕は大学を卒業して大手の会社に就職したんだけどね、売り上げを上げるために働かされているって感じで、なん

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新しい人が参加してきました。23歳のサラリーマン、栄治(えいじ)と60歳の主婦、素子(もとこ)です。社会に不満を持つ人は多いです。「このままじゃいけない」って。自分だけの幸せは続かないんですね。類友ですね。同じように考えている人は寄ってきま

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小説の下書きです(6)
2016年09月15日00:01

稔は12年の短い人生でも世の中の常識はわかっているつもり。お父さんが家族を養っていること。お金があるから生きていける安心感。今までになかったお金のない社会。いや、「お金が存在しない原始的時代に戻ってしまうのか?」稔の頭の中はまた混乱してしま

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未知の世界は不安
2016年09月14日00:00

学校で教わったことのない世界。父親の教えが否定された気持ち。子供ながらに信じていた常識が壊れた感じ。稔君はどうなるんでしょうね。まだ経験したことのない世界は?借金を返さなくてもいい社会だったら?稔君の疑問を解決する方法は?未知の世界はワクワ

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小説の下書きです(5)
2016年09月13日00:00

「物々交換が無くなったら」というフレーズが頭の中を占領してしまった稔は「当たり前のこと」が揺らいでしまった。世間では【常識】と言うが。稔は頭の中を整理しないと前に進めないと思った。「え〜っと、最初は何だっけ?」国の借金は僕たちが大人になって

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楽天ブログ「お金のない世界 知恵の輪」が気が付いたら700215アクセスになっていました。http://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/感謝です。ありがとうございますわーい(嬉しい顔)

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常識って何だ?
2016年09月12日00:02

自分が思っていたシナリオが変わってきましたよ。(笑)主人公が稔君一人になっています。いろんな世代の男女がそれぞれ自分の人生を語る予定でした。稔君の気持ちになって世界を見ると稔君の目線でシナリオが出来上がってきます。それでも良いですよね♪小説

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小説の下書きです(4)
2016年09月11日00:02

稔は「大人も子供も夢や希望の持てる世界は出来ないの?」と思った。そう言えばお父さんからこんなことを言われたことがあった。それは「お金がないと何も出来ないからお金は大切にしなきゃいけないよ」と。「やっぱりお金は希望や夢を叶えるために必要なんだ

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失望から希望へ
2016年09月10日00:01

予期せぬ展開になってしまいました。(笑)誰に相談するまでもなく多くの書き込みを見て大人の考え方にショックを受けてしまいました。目的地へたどり着くために何が必要か?頭の中で整理しながら次のシナリオを考えないと混乱しますね。あらかじめ登場人物を

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小説の下書きです(3)
2016年09月09日00:03

稔は日本の未来についてネットサーフィンをやってみた。多くの人は悲観的に未来を見つめているようでした。ある掲示板を見ていると「ここまで膨らんだ借金は返せるはずないよ」「収入以上に支出が多い政策はいつまでも変わらないです」「政府のお金の使い方が

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答えがわかる計算式
2016年09月08日00:02

△+□=100答えは100とわかっていれば△も□も自由に変えることが出来ます。これは人生でも同じことが言えますね。夢が実現するために必要なもの。△に何が入るのか?□には何が入るのか?それは自由に変えることが出来ます。結末がわかっている小説も

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小説の下書きです(2)
2016年09月07日00:02

稔の頭の中には借金の二文字が住み着いてしまった。借金をどうすれば良いのか?自分の将来がどうなるのか考えるようになります。「そうだ、お父さんに相談してみよう」と心の中でつぶやいてみたものの「どうせいつものようにお金の大切さを力説するんだろうな

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希望稔君という小学生の疑問から始まった小説。これから先が難しい。稔君の活躍を他人の目線で書くのか?稔君自身になって自分の事として書くのか?ブログのように書ければ良いんだけどね。ボチボチ頑張りましょう♪稔君は自分の将来のため家族の将来のためそ

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小説の下書きです(1)
2016年09月05日00:01

「僕も借金してるの?」「僕も借金を返さなきゃいけないの?」この物語は「国の借金は国民が返す」「次の世代に借金を残さないように」テレビの報道番組を見ていた小学6年生の男の子の疑問から始まりました。男の子は希望稔というごく普通の男の子。父親は証

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