今日、福岡市の女性が世界最高齢になったと報道があった。
めでたいことだ。
でも、彼女が入所している施設の看護師が驚くべきことを言っていた。
「糖尿病にならないように好きな炭酸を控えている」と。
まず、116歳まで生きて、食事制限が必要なのか?
好きなものを食べて飲んで良いんではないか?
116歳から暴飲暴食をしたとして、糖尿病になるのに何年かかる?
10年?
病気になる前に死んでる。
第一、116歳まで生きているんだ。糖尿病になる体質なら、もうとっくになっているはず。
映像で見る限り痩せている。
日本人の場合、痩せていても糖尿病になる人もいるが、これは遺伝的な物。
116歳で大丈夫なんだから、これから糖尿病になるおそれは非常に低い。
僕は70歳、80歳でも本人が好きなもの食べていいと思っている。
もう長生きだし、おそらく家族を支える立場にない。
これからさらに長生きして糖尿病になる可能性も低い。
日本は狂っている。
116歳のおばあの食事制限をしているなんて、世界の笑いものだ。
高齢者の食事宣言は今はそんな馬鹿な事は止める方向にある。
若くて家族に糖尿病の人がいたら制限するのも良いだろうけど、年取ったら好きな物食べていいじゃん。
例えば、既に糖尿病で透析とかしているなら、透析を中止したら1週間で死んじゃうけど、糖尿病になってない人が糖尿病になるのにいったいどんだけ食べたらなると思っているのか?
116歳で食事制限をさせている施設も異常だけど、それを疑問を感じず全国放送で流すマスコミを異常だと思う。
日本の年寄りはもっと幸せに生きて、好きなことして死んで良いと思う。
そういう選択肢が普通に選択できる社会になればいい。
僕はそう思う。
ログインしてコメントを確認・投稿する