変わることの難しさ

大阪市では注目の的だった都構想の選挙が
今日行われた。
結果として、反対多数で大阪市が存続する
ことが決まった。

大阪という土地に住み、20年くらい経つ。
初めて来た時はその保守的な思考や
排他的は雰囲気にストレスを感じること
が多かった。

今は東京と大阪ならどっちが住みやすいか
と言われると全力で大阪が住みやすいと
答える。

大好きな街となった大阪が変わるかどうか
の日だったが、変わらないということが
決まった。

やはり大阪という土地は保守的なんだろうな
と感じた結果だった。

企業であれば投票で変化を決めることはほと
んどない。そして投票で決めたら間違うと
思っている。
なぜなら経営者と幹部でさえ見えている世界が
違うからだ。

ただ、経営者が決めることがいつも正解するとも
限らないのも事実だ。

そういう意味では維新は住民投票をしたことが
失敗だったと言えるかもしれない。
住民投票以外で決定の方法があれば、その選択
をすべきだっただろう。

これから私が政治に関わることはないと思うが
企業で変える意思決定をする時は誰の責任で
もなく経営者として決めていけたらと思う。

よし！やるだけ！

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仕事ができる人の心得
「情報（２）」0799
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CCCメディアハウス小山昇著　
『増補改訂版 仕事ができる人の心得』転載
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